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土方side

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

『こんな人殺しと一緒に居たなんて反吐が出ると思います。でも、貴方たちと一緒に過ごして来て......』


攘夷志士であると打ち明けた。
突然のことに俺を含めた3人は驚く。



『また大切な人が出来るなんてごめんだったのに......もうこんなにも愛しい存在になった。怖くて怖くて逃げたのに...また、またですよ、、』



そういったAの瞳からは涙が一筋流れ落ちていた。
かつての師を取り戻すため攘夷戦争に参加していたこと、大切な仲間がいた事、戦争からは離脱したこと。

事細かくAは素性をさらけ出した。



『攘夷戦争に出てたなんて言ったら、もうこの幸せは味わえないんだって思って今まで言えなかった......大切な人に軽蔑されるのが怖くてまた逃げました。』


『今までありがとうございました。』



そう言ってAは深々と頭を床につけ、お礼を言った。
土下座ともとれる姿勢の彼女に近藤さんは「頭を上げて!!」とAの肩に手を置き上体を起こさせる。


このまま此処を離れようとしたA。



土方「______また逃げるのか」
『......』


ミツバ「Aちゃん!私、貴女ともっと一緒に居たいわ!」
沖田「Aさん、」
近藤「Aちゃん」



.
.
.



『こんな私でも一緒に居ても良いんですか…?』

◎都での出来事→←*



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RIO - 更新待ってます!! (2022年4月14日 23時) (レス) @page22 id: 759836d8d0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:たらんちゅらん | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=f429723d20d469671ae73cdd3305960c...  
作成日時:2021年5月20日 9時

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