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新八「2人とも...攘夷戦争に参加していたんですか?」
桂「戦が終わると共に姿を消したがな。まさか2人で居るとは思わんかったが」
銀時とAに目線を向ける桂。
そんな中でも客人用の煎餅を呑気にバリボり食べる神楽。
銀時「生憎俺らはそんな辛気くせぇのは嫌いなの」
『それに戦はもう終わったのよ』
2人の言葉を聞いて新八は本当に戦争に参加していたのだと理解した。
銀時はともかくAも刀を握っていたのかと、今の優しいAからは想像も出来なかった。
銀時「それをネチネチ ネチネチ...姑かお前は?」
桂「馬鹿か。
『何年前の話しよ。お前がネチネチしてんだろ』
桂「A、昔から言葉遣いには気を付けろと言っているだろう」
昔からAには女の子らしくと言っているのは桂だった。
そして桂は銀時へと向き直る。
桂「俺はそういう所も含めて包み込んでいる!銀時、貴様はそれが出来ないからいつまで経ってもAに______」
銀時「何言おうとしてくれちゃってんの?!別に俺が天然パーマじゃなかったらモッテモテなんだからな?」
桂「すぐ天然パーマのせいにして自己を保っているのか?悲しいな」
新八「何の話してんだよ!!!」
そしていつの間にか話に飽きたのかAは神楽の隣で一緒に煎餅を齧っていた。
3*→←1*お前らテロなんてやってる暇あったらペロの散歩にでも行ってきな
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作者名:たらんちゅらん | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=f429723d20d469671ae73cdd3305960c...
作成日時:2021年12月17日 23時