あの、あなたに恋していいですか？② (ページ30)

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杏樹の過去ページ30

※今回は杏樹の過去が出ます。
※キャラ崩壊もあるかもしれないです。By作者
［放課後の教室］
杏「ねぇねぇ、葵ちゃん！」

『どうしたの？杏樹ちゃん』

琉「...」［杏樹を睨む］

杏「仲直りのさ...そのさ...印というかさ...一緒に遊ばない？」(琉唯さん...めっちゃ睨んできてる...そっかまだ葵ちゃんとしか仲直りしてないもんね...)

琉「...」［杏樹を睨む］

『いいね！でも、いつにする？』(琉唯...)

杏「○×日とか？」

『ごめん！その日はお店の手伝いしなきゃだから...ごめんね？』

杏「そうなんだ...ごめんねこっちこそ...」

『じゃあ行ける日LINEしてもいい？』

杏「うん！」

琉「葵、ちょっといいか？((ﾎﾞｿｯ…」［葵の袖を引っ張る］

『え？あ、うん。((ﾎﾞｿｯ…じゃあね、杏樹ちゃん！』
［手を振る］
(琉唯...どうしたのかな？てか、袖引っ張るの可愛い)

杏「うん！バイバイ、葵ちゃん！」

［帰り道］
『ねぇ、どうしたの？琉唯』

琉「葵、いつからあいつ(杏樹)と仲直りしたんだ？」
(何、葵を苦しめたやつに嫉妬してんだ？俺...)

『実はね、パーティーの日の夕方に杏樹ちゃんから謝られたの』

琉「...は？え、それで仲良くなってしまいには今度遊ぶって？」

『うん！』

琉「(そんなに楽しそうに言うなよ...)」

琉「おいおい、葵。気でも狂ったのか？」［心配］

『狂ってないよww』

琉「え、葵。あいつ(杏樹)に何されたか覚えてるのか？葵、倒れて病院まで運ばれたんだぞ？」

『覚えてるよ』

琉「じゃあなんで？」

『杏樹ちゃんに聞いたんだけどね』

琉「おう...」

『杏樹ちゃん、中学の頃突然嫌われていたんだって...それで少しでも皆にまた仲良くして欲しくて色々してたんだって...』

琉「おう...」

【過去】
杏「ねぇねぇ、放課後遊ぼ？」

友人1「うん！」

友人2「杏樹！○○先輩が呼んでるよ！」

杏「え？どこに行けばいい？」

友人2「体育館裏」

杏「分かった！行ってくるね！」［手を振る］

友人1&2「行ってら〜！」

友人1「(はぁ〜杏樹の方が可愛いけど...)」

【体育館裏】
杏「あの、○○先輩呼びましたか？」

先輩「杏樹ちゃん！」［壁ドン］

杏「は、はい！///」

先輩「僕さ、杏樹ちゃんの事初めて見た時から好きなんだ...その...付き合ってくれないかな？」(あははっ...こんなので照れるとかチョロ...)

杏「え！？///」［困惑中］