あの、あなたに恋していいですか？② (ページ17)

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［通学路...］

『ねぇ琉唯今日、朝来てなかったみたいだけど何かあった？』

琉「特に何もこれといったことは無いがそれより葵、」

『なに？』

琉「えっとさ...」(これって聞いていいのかな？)

『なに？早く言って！』

琉「やっぱなんでもない...」

『なにそれ...』
［葵がスマホを見る］

［現在の時刻8時15分(8時40分までに着かないといけない)］

『ヤバッ...急ぐよ琉唯！』(葵が琉唯の手を掴んで走る)

琉「お、おう///」

［学校...］

『はぁ、はぁ、はぁ、危なかった〜』

琉「...ごめん」

日「おはよう、葵」

蓮「おはよう、琉唯くん」

葵&琉唯「うん、おはよう...」

日「ずいぶんとおつかれの様子だけど、何かあった？」

『うん、それがね...』

［葵説明中...］

日「あはは...お疲れ様でーす(棒)」

『棒読みでしょ日菜〜』

日「アハハ！そろそろHR始まるから行こっか！」

『うん...』

［HR終了後...］

日「避難訓練って何やるんだろう？内容次第でちょ〜めんどくさいじゃん」

『普通に地震じゃない？』

日「そうかな〜？だとしても先生言うでしょ」

『確かに...』

琉「単純に言い忘れただけじゃないか？」

日「そんな重要なこと言い忘れる？普通」

『それか、緊張を持たせるためか...』

【ハロウィンの前触れ 4に続く...】