貴方が好きなだけだった．

Prolog ページ1

貴方に出会って私の世界が変わった




漫画やアニメを見返す度に胸がギュッと苦しくなって、でもその苦しみも心地よくてただ彼の事が好きだと実感した。


きっとこれは｢リアコ｣とか｢ガチ恋｣とか言われるものなんだろうけど私の気持ちはそんな軽い言葉で言い表せるものでは無いと自分の中で思っていた。








でもこの気持ちは私の中に静かに閉まっておかないといけない。


2次元に恋なんて初めてだし、友達にも言えないし、何より彼には｢エマちゃん｣という素敵な素敵な女の子がいる、私より断然お似合いだし、、、ね





だから私はこの気持ちを、大切にしているだけでいい。密かに好きでいれたらそれで十分幸せだった。









なのに．

はじまり→

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す