【銀魂】もう少しだけ女扱いしてくれてもいいと思うのだが。

▽局中法度第三十六条 ページ4

▽



「アメリカンジョークでさァ、この格闘技を男女二人で見に来るとカップル割りってやつでこれから10回はタダでこの格闘技を見にこれるんでさァ」







「うわ、それって私と沖田がカップルとして見られたってことだよね？

胸糞わる、」








吐き気がするぜ全く、








「まぁまぁ、お前格闘技好きだろ？じゃあいいじゃねェか」






「いや、格闘技好きじゃないからね？！！てかカップル割りかなんかが狙いだったんなら神楽ちゃんでもなんでとつれてくりゃぁいいじゃんか」







はやく帰ってド○クエすすめたいんだけど、









「チャイナ娘とかぜってぇ嫌でさァ、てかカップル割りだけが狙いじゃないでさァ」








じゃあなんだよ、って言おうとしたら、







「あ、」







「ん？」







銀ちゃんと、新八くんがいた、









．








．








．








．







．








．



「いやー、奇遇ですねィ今日はオフでやることもねーし大好きな格闘技を見にきたんでさァ」








「へー、だからデートしてるんだー、へー、ふーん」







そういって私と沖田の回りをグルグルと回る銀ちゃん







「違う違う、なんか沖田がカップル割りっていうのを目的でなんか勝手につれてこられただけ」









そういうと、何故か銀ちゃんは少しほっとした表情で








「なーんだ、てっきり銀さん沖田くんに彼女つくられたの先越されたのかと思っちゃったよー」







そういって、沖田の背中をバンバン叩く銀ちゃん








「いてぇでさァ、つかカップル割りだけが目的じゃねぇって何回言えばわかるんでさァ」







じゃあなにが目的なんだよバカヤロー、








(先越されたとさただの口実、ほんとは取られたのかと思って心配になった)


(カップル割りが目的じゃない、ほんとはお前とデートがしたかっただけ)






((なんて、口が裂けても言えないけど、))







▲


ほんとはAさんが大好きな二人、



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