【銀魂】もう少しだけ女扱いしてくれてもいいと思うのだが。

▽局中法度第四十九条 ページ17

▽



「申し訳ない、これはすまぬことを致した


あまりにも怪しげなケツだったので………」






「それ銀さんのときも言ってたよね？！！」






そういって新八くんがさけぶ、






「てめ、ざけんなよ、こうみえて善良な警察だかんな、あ、やべケツが３つに割れてる！！」




「安心してください、２つにしか割れません」






まじ異性に手をあげるとかどーよ、つかケツって、ケツって、








新八くんに肩に腕をまわしながら腰をなでる





ふと、目の前の男と鬼道丸の姿が重なる、






こいつもしかして、いや、もしかしなくても、






「アンタもしかしなくても鬼道丸さん？」




「ええ、本名は道信です」







すんなりいう道信さん





つかほんとにあの鬼道丸なんだ、






ふと、なにかに気づく新八くん







「！道信さんアナタ………」







新八くんの視線の先には馬車、







「このまま江戸を出るつもりです、君たちがどういうつもりで張っていたかは知りませんが、見逃してほしい」








ふと、馬車をみる、中には子ども






「今まで散々人を殺めてきた私が………でもこれ以上は殺しはしたくない、





何年かかるかわからない、でもあの子達に胸をはって
父親だと言える男になりたい………」






「………道信さん」






新八くんが道信さんの名前をよぶ






「しｯ！！」







神楽ちゃんが人差し指を口にあてる、






神楽ちゃんの目線の先には








「………煉獄関の連中、」







煉獄関の連中がいた、








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