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入隊3 ページ7

炭「ハアハア。」

「大丈夫?」

炭「Aは疲れてないのか?」

「疲れたは疲れたけどまだ大丈夫。」

出来るだけ鬼を避けて過ごしてたからあまり体力は使ってない。
寧ろクローネとかノーマンとの鬼ごっこの方が辛い。あの2人本当に怖い。
それからは何も言わずに歩いた。
気付けば空は紅く染まり影も伸びてきた。
あぁ、もうすぐで日が暮れるなぁ。
今日はどこかで野宿かな。そんなことを考えてると炭治郎がいきなり止まった。

炭「着いたよ。」

「ここ?」

着いたのは山裾の小屋。

ドカッ

え、何事?
扉を蹴破っ…開けて出てきたのは少女だった。

炭「あー!禰豆子ぉお前っ…起きたのかぁ!」

「え、知り合い?」

炭「俺の妹の禰豆子だ。」

禰「!!」

禰豆子ちゃんはこちらに気付いて走ってきた。

炭「禰豆子っ!」

「危ない!」

慌てて腕を掴み体勢を立て直させる。

炭「ごめん。」

ぎゅう
立った炭治郎を禰豆子ちゃんは抱き締める。

炭「わーっお前なんで急に寝るんだよぉ。
ずっと起きないでさぁ。
死ぬかと思っただろうがぁ!!」

ガシッ
禰豆子ちゃんの上からさらに天狗のお面を付けた人が炭治郎を抱き締めた。

天狗?「よく生きて戻った。」

あれ、私ここに来てよかったのかな。
その後家に入り炭治郎が私の事について話してくれた。ちなみに天狗のお面の人は鱗滝左近次といって炭治郎に呼吸を教えた人らしい。

鱗「それは大変だったな。
しばらくここで過ごすといい。」

「ありがとうございます。」

その後は鱗滝さんが気を利かせてくれご飯を食べてから眠った。
久しぶりの布団に安心して眠る事が出来た。

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設定タグ:鬼滅の刃 , 約束のネバーランド , クロスオーバー   
作品ジャンル:アニメ
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夜桜夢遊(プロフ) - 天雪さん» 大丈夫です。むしろこういうコメントは歓迎です。天雪さんの小説も面白いと思いますよ。 (2020年8月2日 8時) (レス) id: c168e73bad (このIDを非表示/違反報告)
天雪(プロフ) - 夜桜夢遊さん» いえいえ!こちらこそ偉そうに言ってしまって…お話、語彙力あって羨ましいです…(ぴえん) (2020年8月2日 8時) (レス) id: 9e97a6dad3 (このIDを非表示/違反報告)
夜桜夢遊(プロフ) - 天雪さん» そうなんですか!忠告ありがとうございます。 (2020年8月2日 8時) (レス) id: c168e73bad (このIDを非表示/違反報告)
天雪(プロフ) - 夜桜夢遊さん» あの話だけは消した方がいいですよ。(最初のやつ)たぶんそれ違法アップロードなので… (2020年8月2日 8時) (レス) id: 9e97a6dad3 (このIDを非表示/違反報告)
夜桜夢遊(プロフ) - 天雪さん» そうです。有料サイトで見れるほどお金を持ってないので。 (2020年8月1日 23時) (レス) id: c168e73bad (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:夜桜夢遊 | 作成日時:2020年3月19日 13時

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