五話:美しい女神様？ ページ5
説明の続きです！
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土井「どうしたんですか？私達をいきなり呼び出して」
学園長「恩人から手紙がきたんじゃ」
山田「それで、文の内容は？」
学園長が先生方に文を渡す
土井「桜月城を落城させろ…なんて無茶なっ！」
木下「桜月城は、見張りが厳し過ぎるからな」
山田「利吉の同僚でさえ、あの城から出られなかったと聞いているからな」
学園長「最上級生の六年生に、その任務を任せる事にする！」
先生方 「「「「えぇぇぇぇっ！」」」」
土井「何を言っているんですか！学園長先生っ！」
山田「私達、教師陣でも脱出…出来るか危ういというのに…」
斜「皆さんの言っている通りです、学園長先生」
学園長「えぇぇい！そんな事知っているわい
この任務を卒業試験の一貫とする」
先生方 「「「卒業試験の一貫！！」」」
学園長「そ、そうだ！卒業試験の一貫だ」
土井「でもあの子らがミスをしてしまったらどうするんです？」
山田「我々教師陣でも、あの城に入る事さえ難し過ぎるというのに…」
木下「捕らえられれば待つのは死のみ」
学園長「嗚呼わかっている
だからこの任務を卒業試験の一貫にしているんだ」
山田「卒業試験の一貫というのならば仕方ありませんが、」
土井「ですか、あの子らが不利すぎます
5年生も参加させたらどうです？」
木下「そうだな、5年生も居たほうが心強いしな」
学園長「5年生は参加させん、確かに不利かもしれんが、あの城には儂の恩人が居る
あの子らがミスしてしまったら春彦が助けてくれると言っていた」
山田「有名なプロ忍者隊の隊長の紅葉芭春彦さんが居るのなら安心だ」
土井「そうだと…いいですね」
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という訳です！
説明は此処までです！
byえんどう
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作者名：えんどう | 作成日時：2021年7月19日 20時
