No.5 ページ5
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高校には、入学当時から顔を出していない。
担任と思われる先生には、
「新しい友達が待っているよ」
と言われた。
今の私が、高校に行っても友達に迷惑をかけるだけ。
ましてや、中学の友達一人もいない高校なんて…
いつも、私の心の中は曇り空。
たまには、病室の外に出てみようと思った。
一年もこの病院に居れば建物の構図はだいたい理解できた。
白杖(ﾊｸｼﾞｮｳ)を手に取りベットから降りる。
まだ少し不安はあるけど、白杖を頼りに進んでいく。
小さな子から老人までの声が私の耳に届いた。
ここの病院は大きく、沢山の人が利用する。
こんな所で、良い出会いはないか。と思ってしまう自分がいた。
少女漫画のような青春を感じられる、そんな日が私にも来ないか。と________
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おかさにゃ - 悲しい結末だが、コレもいい(´；ω；`) (2018年6月4日 23時) (
レス) id: 0aa9478df6 (このIDを非表示/違反報告)
美零(プロフ) - いつもありがとー！全ての作品にコメントくれるなんて…！神やな！ (2018年6月4日 7時) (レス) id: 76514c21bd (このIDを非表示/違反報告)
腐女子 - ｷﾀﾖ((´･| ｷﾀﾖ((´･ω| ｷﾁｬｯﾀﾖｰ((`･ω･´| (2018年6月3日 22時) (レス) id: 9891d1bd62 (このIDを非表示/違反報告)
美零(プロフ) - 神ノ木さん» 早速コメントありがとうございます！嬉しいですっ♪ (2018年5月12日 17時) (レス) id: 76514c21bd (このIDを非表示/違反報告)
神ノ木 - 書き方がうまいですね！同じ投稿者として憧れます！ (2018年5月12日 17時) (レス) id: a21d3a6b09 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜庭美零 | 作成日時：2018年5月12日 17時
