【HQ】白鳥沢のマネージャーはツインズの妹.4

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2セット目終盤

烏野の粘りはなおも続いて30-29 まで点は積み重なり向こうのセットポイント





山「チャンスボール！」




白「牛島さんっ」




『(若利さんへのトス、低い)…！』






ーーーﾀﾞﾀﾞﾝｯ‼





「ウシワカ止めたァァ！！？」



「誰だアイツ！！」



「知らねーー！！」





2セット目終了の笛とほぼ同時に応援席からは驚きの声



いや、うん、私もびっくり






今まで決まっていた若利さんのスパイクが今日初めて
シャットアウトされたもの





プレッシャーとストレスが溜まって賢二郎さんのトスは
乱れたみたいだし
若利さんの助走に余裕なかったのもあるけど



このタイミングでどシャットされるとは




まさか狙ってた？

今までのワンタッチはこのため？


そう考えたら、彼の計算しつくされて取られたこの1点は痛い





鷲「賢二郎」



白「___ハイ」



鷲「…その顔は自覚している顔だな」





賢二郎さんも自覚ありだったようで監督はそれ以上言わなくなった




若利さんたちにドリンクを渡しているとバチンッとものすごく痛そうな音が後ろから聞こえた。



振り返ると頬が赤くなっていた賢二郎さん

多分、自分で叩いたのだろう



声をかけようと思ったけど敢えて彼に何も言葉はかけなかった





だってIH(あの時)すでに伝えてるからね









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その後の3セット目は25-18で取り返し4セット目に突入




4セット目は工のサーブから始まった

しかしそれは監督とコーチがため息をつくほどの特大ホームランで相手の得点に


その後向こうのスパイクを拾えなかった工に鷲匠監督は怒鳴り、
監督が工に対して厳しい理由を獅音さんが明かすと
彼はめちゃくちゃやる気を見せていた。





この単純調子乗り太郎め……。






ブロックでは太一さんがシンクロ攻撃に馴れてきてたし
覚さんもしっかり相手の動きを読んで止めている

若利さんのサーブもスパイクも今までの試合以上に調子がいい




それなのに




烏野はこれ以上点を離されまいとこちらの背中にしがみついてくる








日向くんの突飛なプレーや運も味方にした烏野にこのセット取られ



試合はファイナルセットまでもつれこんだ



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私のボキャブラリーでは試合内容書くには限界があるためめちゃんこ飛ばします
お許しください

駄作ではありますが引き続きお楽しみくださいまし_|＼○_


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