【HQ】白鳥沢のマネージャーはツインズの妹

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赤「いいよいいよ別に気にしてないから笑


それよりイントネーションとかで気になったんだけど宮さんって関西の人？」



『うぅっ…ほんとごめんなさい…

あ〜そうです。兵庫の生まれでして。

関西弁だと目立っちゃうからあんまり出さないようにしてたんですけど…出てました？』



赤「出てたよ笑

兵庫ってことはもしかして…？」




あらー、極力出さないようにしてたんだけど無意識で出ちゃってたかあ。




『そのもしかして、です…笑』



赤「あー、やっぱり？

木兎さん、ちょっと」


木「んー？なんだあかーし！」




隣で若利さんと話していた木兎さんがこちらに顔を向けた




赤「木兎さんがいつも言ってた子ですよ」




いつも言ってた、子…？


ん？



木「ん？俺なんか言ってたっけ？」




いや、覚えてないんかーい！




赤「はぁ……。

木兎さん、宮Aさんですよ。

あなたが会いたい会いたい言ってた」




え？会いたい？
木兎さんが？会いたい？


私に？why？？



木「………え！お前宮Aなのか？！

本物なのか！？」



肩をグイッと掴まれ至近距離で尋ねられた。



『は、はい…。

宮Aです…ほ、本物です』



木「すげー！！！！

本物だ！あかーし！目の前に宮Aがいる！！

俺今日ツイてる〜！！」

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