third ページ23
聡「……はぁっ、やっば」
そのままドアを背もたれに座り込んだ
お酒のせいでツンツンしたり急に甘えたり
それになにより……
聡「あの顔はずるいよ……」
火照った顔に涙目
しまいには上目遣い
そんなんされたら止まれないって
よくあそこで耐えたよね
俺すごくない？←
とりあえずリビングに戻って片付けをしながら彼女が出てくるのを待つ
しばらくするとドライヤーを持った彼女が出てくる
俺のワイシャツを着て……
聡「まっ、だ、ど、どした？」←落ち着け
「スウェット忘れちゃった」
あぁそうか
じゃなくて！
「あ、これね、彼シャツって言うんだって！
風磨が言ってたの、
“まっしまめっちゃ喜ぶからやってみ？”
って」
風磨くん……
ありがとう！←
そして何気風磨くんの真似が似てるっていうね
「……聡くん嬉しいの？」
聡「え、や、まぁ？」
「鼻の下伸びてる
あ、いつもか」←
いつからこんなこと言う子になったの
絶対風磨くんのせいだ←
「あ、聡くんドライヤーして？」
聡「じゃあこっちおいで」
ソファーに座ってドライヤーをセットする
彼女は床に座って俺の足の間に入ってもらう
「お願いいたします」
聡「かしこまりました(笑)」
静かな部屋にドライヤーの音が響く
聡「温度は丁度よろしいですか？」
「そうですねぇ……大変気持ちよく眠いでごわす」
聡「あっはっはっ！なにキャラwwwww」
「えぇ？(笑)」
聡「眠かったら寝ていいよ？」
「ん、起きてる
聡くんとお布団行くから」
聡「そう？じゃあ乾かしたらお風呂入ってくるね」
「待ってるー」
彼女の髪を乾かし終わったらお風呂に入る
リビングに戻るとドライヤーを抱き締めたままソファーで寝ている彼女
乾かそうとしてくれたのかな？(笑)
聡「A、起きて」
んん、って小さく寝返りを打つ彼女
服がさ、さっきのままなの
彼シャツ
エr……←
聡「A〜？Aちゃーん、Aさーん？」
「んっ、聡〜、聡ちゃーん、聡くーん……」
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菊池未夢 - また作ってね！お兄ちゃんにすすめておくぅの！ (2018年5月20日 11時) (
レス) id: 06cb82de2d (このIDを非表示/違反報告)
ゆっペ(プロフ) - この小説とっても面白いです！こんな彼氏が実際に居たらいいなーと思いました。大変だと思うけど更新頑張ってください！更新されるのを楽しみにしてます。 (2018年1月17日 17時) (レス) id: 4a7c33ccfe (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - セクゾ大好きです勝利君とそうくんとマリちゃん寄りのオール担当ですこの小説最高です更新大変だと思いますが頑張ってください応援してます (2018年1月15日 13時) (レス) id: 39e38305d9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：キタサン ブラック | 作成日時：2018年1月14日 19時
