【文スト】福沢社長には、妹がいるそうです。 (ページ6)

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3話ページ6

探偵社に誰か帰ってきた。

太宰「お帰り、谷崎くん、ナオミちゃん」

ナオミ「ところで国木田さん、後ろに立っている女性は？」

谷崎「お客さんですか？」

国木田「この人は……」

『福沢諭吉の妹の福沢紅音です。』

谷崎・ナオミ「社長の妹!!？」

『はい、そうです』

谷崎「自己紹介がまだでしたね。」

と言い谷崎さんとナオミさんは、自己紹介を始めた。

谷崎「僕の名前は、谷崎潤一郎そして、こっちは……」

ナオミ「妹の谷崎ナオミですわ。」

『国木田さん、谷崎さん、ナオミさんこれからよろしくお願いいたします。』

国木田「別に、敬語じゃなくていいです。」

『そうですか。』

太宰「立ち話もなんですから、ソファーに座ってください」

国木田「そうだな。客人だしな」

？「ただいま帰りました。」

？2「ただいま帰ったぞ諸君」

太宰「お帰り、敦くん、乱歩さん」

中島「太宰さんそちらの方はお客さんですか？
」

太宰「そうだよ。」

『福沢紅音です。よろしくね。』

中島「僕は、中島敦です。よろしくお願いします」

国木田「乱歩さんは、自己紹介しないんですか？」

江戸川「しないよ。僕、この人のこと知ってるし…」
国木田「そうですか、ところで紅音さんは何をしにきたんですか？」
と、いきなり国木田くんは、仕事モードに入った

『福沢諭吉殿に、書類を渡してほしいと、首領にに言われて来ました。』

国木田「わかった…社長を呼でこよう。」

『そういえば、駄菓子を買ってきたんですよ』

江戸川「駄菓子!もらっていい？」

『ええ、勿論乱歩のために買って来たんだもの』