探偵チームkz事件ノート〈旅行は知っている〉

＃２６ ページ28

アーヤside


時間もそろそろ良い感じになり、夕日が綺麗に輝いている。


若「ま、結構遊んだしもう帰るか〜」


皆で荷物をまとめ、別荘へと戻った。


上「俺は勉強して来る。呑気にこの数日を過ごすわけにいかないんでね」

と言って、上杉君は部屋に行ってしまった。


その後、黒木君もお咲きにと言って部屋に戻った。私も勉強しなきゃなぁ




(現在午後7:30)




翼「あ、夜ご飯とかって、あの子鬼がつくんの？」


大広間のリビングのソファーに腰掛けながら、翼が忍に聞いた。


忍「いや、あいつ料理作れねぇけど」


辺りが静寂に包まれた。


若「…………そ、そうゆう事は早く言えぇ！！」


小「つまり僕らで作るんだよね…。僕あんまり料理得意じゃないんだよ」


「ざ、材料とかはあるの？」


皆が青ざめながら口々に言い始める


忍「材料？冷蔵庫にストックがあるはずだけど」


翼「はぁ、少しでも料理できる奴、挙手。」

手を上げたのは翼と私。
(実際は分かりません。設定です…)


若「上杉と黒木はどうなんだ？」


と言うことで、全員集合。


上黒『料理ならできるけど…？』


よし、ご飯係はこの四人だね…！

小「それじゃあ、料理出来ない僕らが洗い物するよ」

ありがとう！小塚君、助かる！


早速今日のメニューの相談を始めることにした

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