＃１４ ページ15
アーヤside
右に行き、待っていると、小塚君が近づいてきた。
小「あれ？もしかして、アーヤって✊？」
「そーだよ！小塚君なら安心だ〜。」
チョキ組の方を見ると、忍と上杉君。パー組は若武と翼だった。
あれ？黒木君は？
黒「アーヤ、うしろだよ」
ビックリして振り返ると、クスクスと笑う黒木君の姿が…。
「ビックリしたぁ、でも、二人が同室なのは嬉しいなっ！」
二人が同室なのは、なんと言うか安心だもん！
他のペアもまぁまぁいい感じだし、丸くおさまりそうで良かった。
若「ちっ！アーヤとまた違げぇじゃん、」
忍「なぁ、なんで若武は、アーヤとばっかなりたいんだ？」
本当、わけわかんないよね。
翼「リーダーとしての威厳なんじゃない？」
上「こいつら、まじで天然組だろ…」
小「あはは…」
もう、私は天然じゃないって！
取り敢えず、１回部屋どうして別れて、荷物の整理をすることになった。
黒「ここの部屋は、ベットが３つあるらしいよ。」
小「僕は端っこがいいかなぁ」
私はどこでもいいよ？
黒「じゃ、アーヤが真ん中。小塚が右で俺が左で良い？」
小「「了解！」」
荷物は和室に置いといて、少し部屋を探検することにした。
リビングは長い机に、広いキッチン。テレビもあって、フカフカのソファーまである！
トイレもあるし、お風呂はとっても大きかった。冷蔵庫まであって、ここがホテルのように思えてきた…。
小「ここ、１つの部屋なんだよね…？」
「そのはずだよ…。」
黒木君は私達の顔を見て、笑ってるし、驚かないところがすごいよね。
部屋からでて、最初にいたリビングに戻った。
若「ここ、ホテルか？」
忍「？別荘だって言ったよな？」
翼「wwwwwwwwww」
やっぱり皆も驚いちゃうよね…。
上「お、黒木達の部屋もホテルか？」
黒「ホテルだったよ」
なんだろう、この変な会話は…？
トントン
部屋の扉がノックされた。
あれ？今、皆いるよね？誰が叩いてるの？
皆も同じことを思ったらしく、警戒している。
忍「あ、メイドだよ」
メイド…って！あの、鬼の！？
驚いていると、扉がゆっくりと開いた…
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ふゆ - わたしも絵を描くことと読書好きです！頑張ってください！ (10月8日 14時) (
レス) @page5 id: b10f41175b (このIDを非表示/違反報告)
パンナコッタ - 車のボンネットは、エンジンがありますよ。おそらく車のトランクのことかと (2021年9月10日 17時) (レス) id: 6de649544d (このIDを非表示/違反報告)
真朱川史杏 - コメント、質問どんどん下さい！返信遅いですが…((殴 (2020年5月4日 19時) (レス) id: 92110e2c91 (このIDを非表示/違反報告)
真朱川史杏 - 利衣子さん» コメントありがとうございます！これからも頑張ります！！ (2020年3月25日 19時) (レス) id: 92110e2c91 (このIDを非表示/違反報告)
利衣子 - 三ツ矢Ｃは三ツ谷Cですよ。おもしろいです、がんばって下さい。 (2020年3月25日 16時) (レス) id: 77f3349879 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：真朱川史杏 | 作成日時：2020年3月14日 11時
