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chapter , onehundred-six ページ10

「A、おはよ。結局昨日休んでたね」


「カルマ。おはよ、うん。熱が下がんなくてね」


学校で、カルマにそう言われた。

行きは彼方さんが送ってくれたから電車には乗らなかった。

いやー、本当あの人の運転怖い。そりゃ一発で駐車出来んのは凄いけどその度にどや顔しないでほしい。

……最初は可愛いと思ってたけど。


だんだんウザくなってきた。


「Aっ、おはよ!もう大丈夫??」


「おはよう相川さん。体調はどう?」


「おはようカエデ、渚くん。熱も下がったし普通に元気だよ」



この前みたいに突進してこないところ私偉いと思う。

本当突進だけはもう勘弁。


「にゅ、おはようございます相川さん。体調はもう大丈夫ですか?」


「おはよー殺せんせ。大丈夫だよ。てか見ない間になんか老けた?」


「老けてませんよ失礼な!!」


殺せんせーも心配してくれてたんだなぁと思った。……うーん、突っ込んでいいかな?



「これ、なに?」



斜め後ろにあった変な黒い物体を指差しながら言った。

ピッ


「へ」


「初めまして、相川Aさん。私自律思考固定砲台です。皆様からは律、と呼ばれています。お近づきの印にこれをどうぞ!!」


「なんて?」



どこからか出したバラの花束をくれる。

待って名前なんて言った??



 

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拳銃(プロフ) - 天然水さん» 早速のコメントありがとうございます!!えっ、好きだなんてそんな……((嬉しいです、更新頑張りますね!! (2019年4月5日 14時) (レス) id: 84de347a19 (このIDを非表示/違反報告)
天然水(プロフ) - 続編おめでとうございます!この小説すごく好きなので、更新頑張ってください(*^ ^*) (2019年4月5日 12時) (レス) id: 1a2852e490 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:夏時雨 | 作者ホームページ:   
作成日時:2019年4月5日 10時

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