ユンギさんは甘えたい 【YG】

甘えたい 12. ページ13

YGside



Aさんにあまり顔を合わせれなかった。



jh｢あれ、お知り合いですか？｣

『よく来てくださるんですよ！今日はホソクさんもご一緒なんですね！』

jh｢この間の打ち上げはお邪魔しました〜！｣





Aさんとホソガが仲良さそうに話しているのを

じーっと見る。

俺もあんな風に気さくに話せたら

もっと好かれるのかもしれないのに。





『ご注文お決まりでしたらお呼びくださいね！』




ドアを閉めて行ってしまったAさん。





jh｢最近帰るの早いなあと思ったらそんなことでしたか。行きつけ？｣

yg｢そうだよ、｣




さっきの二人の姿が脳裏に浮かぶ。

もうやだ、思い出したくないのに。


ため息が無意識に零れる。





jh｢で、なんでこんな時間から飲もうと｣

yg｢……、彼女、いた｣





さっきまでのホソガへの抵抗はどこへやら

俺はもう諦めきって、結局

ホソガに相談する羽目になってしまった。





jh｢…ユンギヒョンの相手は男性ですか〜！｣




なるほど！なんて大きな声で頷くホソガ。

偏見も何も無くてありがたい限りだよ。

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