検索窓
今日:5 hit、昨日:1 hit、合計:4,664 hit

かき氷って食べ過ぎても頭痛くなんないんだけど ページ4

Aside

目の前から向かってくる敵を斬りつける

一段落ついてマカロンを食べていると携帯の着信音が鳴った
かけてきたのは近d...ゴリラさんだ

『お久しぶりd「Aちゃああああああああん!!!?」!?』


近「今すぐ江戸来れる!?ていうか来て!?」


『え...何があったんですか?』


近「ミツバ殿が倒れたんだよぉぉおおおおお!?」


返事も言わず電話を切った

姉さんが倒れた…?…


考えるより早く私の足は動いていた
江戸に行く準備もせず、返り血を拭うこともせずに私は江戸に向かった

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
江戸に着いた時には大分時間が経っていた
近藤さんに電話し姉さんがいる病院に向かった


『姉さん!!』


静かにドアを開けることもせず姉さんのベッドに駆け寄る


『姉さん!!姉さん!!』


傍には義兄さんもいたが私は義兄さんと話せなかった


ミ「A...ちゃん?」


『ごめんなさい!ごめんなさい!約束守れなかった…』


泣いてしまって上手く喋れない
しゃくり上げている私を姉さんが哀しそうな目で見つめた


ミ「Aちゃんは何も悪くないわ…
心配かけてごめんね...」


悲しい笑顔で私達を見つめる姉さんがとても儚く思えた


ミ「総ちゃん...皆さんに迷惑かけちゃ…駄目よ
Aちゃん...総ちゃんをよろしく…ね」


電子音が途絶え、姉さんは眼を閉じた

あまりの失望感に声が出なかった
声が出ないのに泣いていた

私が嗚咽していると隣から腕が伸びてきた
その腕は私の肩を抱き寄せるとそっと私を抱きしめた

様々な思いが混じって私は声を上げて泣き出した


『義兄さん...ごめんなさい...』


何度も何度も果たせなかった約束の謝罪をする


総「っ...いい加減泣きやめよ」


義兄さんが喋ったと同時に抱きしめる力が強くなった


そして私は思い出した









まだ返り血を拭っていなかった事を



┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
昨日から荒野行動し始めたんですけど
操作がおぼつかねぇ

気まぐれ作者の思いつき(雑談的な)→←.*♥Happy Birthday ♥*.高杉晋助!



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (5 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
4人がお気に入り
設定タグ:銀魂 , 沖田ミツバ , 沖田総悟
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:神音 | 作成日時:2018年8月9日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。