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引きこもりが素晴らしいことに気付いた今日この頃 ページ12

目が覚めれば暖かい布団で横になっていた

その時に襖が開いて誰かが入ってきた


ミ「目が覚めた?大分疲れていたみたいだからあれからずっと
寝ていたのよ」


ミツバさんともう1人男の人がいる


ミ「そういえばまだ名前聞いてなかったわね
名前はなんていうの?」


『A...』


今にも消え入りそうな声だったけどミツバさんと男の人ははちゃんと
聞き取ってくれた


「そうかAちゃんか... ご両親は?
あ、俺は近藤勲だ よろしくな!」


近藤さんはニカッと笑って私に質問をしてくる
ここは言ったほうがいいんじゃないか

『あのね 父さんと母さん 私が帰ったら死...ん...で...たの』

また泣いてしまった 私にはもう居場所が無いこと伝えたら
ミツバさんは顎に手を当てて考えていた

ミ「よし!じゃあ今日からAちゃんは私の妹ね!」


勲「えぇ!?いや、でも総悟が... それにミツバ殿の体も...」


ミ「大丈夫 Aちゃんはいい子だもの」


そう言って私の頭を撫でてくれた


ミ「今日からよろしくね Aちゃん!」


『うん ありがと!おねーちゃん!』


私の涙もやみ、姉さんは私を部屋に案内してくれた
そこには、姉さんと同じ栗色の髪の毛の男の子がいた

総「あ!姉上どこに行ってたんですか… ソイツ誰ですか」


その男の子は私を指差し姉さんに不満そうに聞く


ミ「今日から総ちゃんの妹になったAちゃんよ!」


それから数日一緒に過ごしたが、なかなか義兄さんとは
仲良くなれない いたずらされてばかりだ


そんなある日、姉さんが急に倒れてしまった

体は強くないということは知っていたが倒れるとは思っていなかった

姉さんが回復してから私はその間に決意したことを言うことに決めた


『絶対私がおねーちゃんの病気治してあげる!』

総「じゃあ僕は何があっても姉上を護ります!」


その日から、医学の勉強と共に土方さんに剣術を習うことにした

数年経って姉さんが土方さんのことが好きだと知った
私にその恋を応援することができるのだろうか
なんせ10代になっても初恋を経験していなかったから


そのまま土方さん達は江戸に行き、

私と姉さんは武州に残った

なんだかんだ言って1番落ち着くのは自分の部屋→←カレーパンマンの頭部がカレーパンに見えない



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作者名:神音 | 作成日時:2018年8月9日 23時

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