【ヒプマイ】やってしまった【男主】

抱き枕 ページ21

しばらく沈黙が続いた





と、考えていた矢先一二三が俺の胸に飛び込んできた





『うおっ！？一二三、どうした？』




「良かった…少し不安だったんだ」




『一二三…ごめん……』




「ｽｰ…」




『寝付くのはっや』




一二三をどかそうと思ったが、全然離れない



てか、抱きしめる力強…！！




起こすわけにもいかないしな…




ま、いいか…



こういうのも悪くない




俺は一二三を起こさないように静かにそのまま寝転んだ




『っはぁ…』



楽な姿勢に息を吐く



にしても一二三がそんな悩んでたなんて


思ってもなかったな…



まったく……お互いにどれだけ惚れてんだよ



一二三に好かれていた嬉しさとお互いに惹かれ合いすぎてたことにニヤケが止まらない





『気持ち良さそーに寝てんなぁ…』



さら、と一二三の髪の毛を触る


そして頭を撫でる




その一二三の気持ちよさそうな寝顔に安心し、
再び俺に睡魔が襲った



『あー…飲みすぎたなぁ』




そういえば観音坂にキスしたんだったっけ？




迷惑をかけたみたいだし、
明日起きたら謝らなくちゃ…




俺は一二三に抱きつかれながら再び眠りについた






「A…」






観音坂がドアの前に立っていたのも知らずに



_________


展開早ァ…前からだけど()

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