63話 ページ18
「杏寿郎達の家ってここから遠いの?」
煉「まあ、そこそこと言ったところだ」
「具体的には?」
煉「俺が走って約1日くらいだな」
千「ここって家からそんなに遠いところだったんですね」
「いや〜杏寿郎が来てくれなかったら大変だったね〜」
煉「そんな事はないだろう。俺はAの戦闘を見てないからよくわからないが…千寿郎、Aは鬼と1晩やり合ったんだろう?」
千「はい。しかもその鬼は血鬼術を使う鬼で、鬼殺隊の隊士を何人も倒していたそうです」
煉「ふむ」
千「Aさんは鬼を知らなかったとはいえ、勇敢に戦っていました」
「いやいや、褒めすぎだって!あいつが弱かっただけだよ!」
煉「ならその話をお館様に伝えよう!」
「あれ?話聞いてます?相手弱かったんですよー?」
煉「相手の力量がどうであれ君は千寿郎をまもった。それだけで十分鬼殺隊としての素質はある」
「うーん…そうかなぁ」
人を今まで殺してきた私に素質?
買いかぶりだよ、杏寿郎。
私に素質なんて…
「まあ、信頼してる杏寿郎がそう言うんなら、少しは自信もとうかな」
千「ぜひそうしてください!貴女は命の恩人なんですから!」
「自分でもお館様に私の有用性をアピールしなきゃね!」
精一杯頑張るぞ!
あ、ちなみにちゃんと今走ってるからね?
結構凄いでしょ!
褒めてくれても、いいんだぜ?
そして私は腹が減った。
もう少ししたらなんか食べたいって杏寿郎に言おうかな(場違いすぎるな)(もっと集中しろ、私!)
--------キリトリ線--------
更新スピード落ちててほんとにすみません!
しかも今週末から修学旅行に行くのでさらに更新出来なくなります…
かくなる上は切腹か…(遠い目)
できる範囲で更新していくので、これからも俺に着いてきてくれ!
あ、HAPPY HALLOWEEN!
178人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
なの星(プロフ) - ゆきなさん» お気遣いありがとうございます!これからもゆっくりではありますが、気長に待って頂ければ幸いです! (2019年10月27日 19時) (レス) id: 5608f88791 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - これからも無理せずに頑張ってください!楽しみにしてます! (2019年10月25日 14時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
なの星(プロフ) - 人形師さん» コメントありがとうございます!このような励ましの言葉、心に染みます!これからも頑張ります!少しでも楽しませられるように色々構想を練りたいと思います笑 これからもよろしくお願いします^^* (2019年10月21日 1時) (レス) id: 5608f88791 (このIDを非表示/違反報告)
なの星(プロフ) - 美有さん» コメントありがとうございます!今のところは旅団のトリップの予定はありませんが、前向きに検討したいと思います!素晴らしい提案ありがとうございます!これからもよろしくお願いします^^* (2019年10月21日 1時) (レス) id: 5608f88791 (このIDを非表示/違反報告)
人形師(プロフ) - 凄く面白いです!続きが気になります。応援してます!! (2019年10月18日 17時) (レス) id: 05191dc1a4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:なの星 | 作成日時:2019年10月8日 0時