【鬼滅の刃】旅団員の少女が鬼殺の道へ【クロスオーバー】

5話 ページ7

「大丈夫？」

なんか返事がなかったからもう1回聞いてみる。どっか怪我してるのかな？

？「あの、えっと…」

「あ、私は別に怪しい者じゃないよ！私もさっき目が覚めてさ」

？「…」

あーやっぱり変な目で見てくる(汗)
そりゃそうか。こんな変な格好してるし…

私は今、水色のノースリーブに茶色いジャケット的なの着てて、したは白い短パン。そして黒のニーハイにちょっとデカいスニーカーという格好。

見たところ、この少年は着物着てるみたいだし、やっぱり怪しいかなぁ

「まーいいや！君が疑うのは無理ないしさ。こんな格好してても変人にしかみえないだろうし、とりあえず君の手と足の紐解くよ」

？「あ、ありがとうございます」

ﾌﾞﾁｯ

？「…手で引きちぎるんですね(汗)」

「うん？だってこんな弱そうな紐くらい別にナイフとかなくてもちぎれるからね」

？「そ、そうなんですか」

あれ？なんか引かれた？ちょっとショック

「というかきみは目隠しされてなかったんだね」

？「貴方はされていたのですか？」

「うん。君小さいから大丈夫とか思われたのかもね。犯人はなんというか、アホなんだね」

？「あはは…」

「で、君の名前は？」

？「え？」

「だから君の名前だって。ずっと君じゃ呼びずらいし…」

？「…」

「あ、別に言いたくなかったら言わなくてもいいよ」

さすがに急すぎたか。突然名前聞くとか怪しすぎるもんね！失敗したぁ

？「…れ、煉獄千寿郎…です」

「！わ、私はA！よろしくね！」

名前教えてくれた…！なんかよく見るとすっごく端整な子だなぁ。かわいい。そして礼儀正しいなぁ。多分良いところの坊ちゃんなのかもね。

「千寿郎くん！私と一緒にここから脱出しよう！」

千「は、はい！よろしくお願いします！Aさん！」

こうして私と千寿郎くんの脱出劇は幕を開けたのだった。


•*¨*•.¸¸☆*･ﾟ
おまけ

「ところで千寿郎くん」

千「なんです？Aさん」

「いやね、私が言うのもなんだけど、あんまり初対面の人…というか自分が怪しいと思った人にはあんまり名前とか言わない方がいいよ」

千「はあ」

「べ、別に私は怪しくなんてないからね!?」

という会話があった。


--------ｷﾘﾄﾘ線--------

ついにアニメ！放送されましたね！
私はもうテンション上がりっぱなしですよ!!
地上波で生の柱!!生の煉獄さん!!ほんとにかっこよかったですね！
来週も楽しみです♪

ダラダラと長くなりすみませんでしたorz

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