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33話 ページ35

鎖鎌を構えた。

ジリッ

そして私は飛び出した。

ザシュ

私の刃は鬼の頸へ振り下ろし、そして頸は落ちた。

普通ならここで終わる。

けど…

鬼「ってーなァ」

ほんとに終わらないんだねぇ。

長くなりそうだ。

はあ…とため息をついてまた鎖鎌を構えた。



千寿郎side

す、すごい…速すぎて全く動きが見えなかった。

これがAさんの実力。

いや、多分これは実力の半分も出してないんだろう。

けど、相手との実力差は歴然だった。


鬼side


なんだ?今何が起きたんだ?

全く見えなかった…

俺はいつ、頸を落とされていた?


こいつはやばい…やばすぎる!!

俺の手に負えるもんじゃねぇ!!



…いや、まだいける。

俺の、俺の血鬼術で!!

それで俺は何人もの鬼狩りを葬ってきた。

鬼狩りでもないこいつは取るに足らん存在だ。

あの刀がないなら何も恐れることはないっ!!




--------キリトリ線--------


今回は初めて1話の中にいくつか視点を入れてみました。

読みずらかったかな…?大丈夫かな?

これからも多分視点変更すると思うので、見ずらかったりしたらコメントで言って頂ければ…!

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- はい!気長に待ちます! (2019年10月8日 1時) (レス) id: 5c607c067f (このIDを非表示/違反報告)
なの星(プロフ) - 梟さん» ずっと煉獄さん出したかったんですけど、結局最後しか出せませんでした笑 早めに続編だせるように頑張ります!しばしお待ちを! (2019年10月7日 19時) (レス) id: 5608f88791 (このIDを非表示/違反報告)
- 続編楽しみにしています!煉獄さん(兄)が出てきてくれてすごく嬉しいです!これからも頑張ってください!応援してます! (2019年10月7日 1時) (レス) id: 5c607c067f (このIDを非表示/違反報告)
なの星(プロフ) - まこさん» こちらこそすみませんでした!指摘する方も勇気がいると思うのでまこさんには感謝しかないです!良ければこれからもこの小説にお付き合いして頂ければ幸いです^^* (2019年10月6日 23時) (レス) id: 5608f88791 (このIDを非表示/違反報告)
まこ - なの星さん» 丁寧な対応ありがとうございます。この作品が人気の理由が分かりました!お騒がせ致しました (2019年10月6日 20時) (レス) id: c392ad3879 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:なの星 | 作成日時:2019年8月28日 20時

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