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第十一章 ページ12

……一松君は照れ屋さんなのかな?

でも何かそんな感じが少し懐かしいような気がする。


?「ねぇ、おねーちゃん。僕ね将来、おねーちゃんと結婚する!!」

『うん、約束だよ。』


……何だか、昔の事を思い出してしまった。

でも、誰だっけな、その子?どうしても思い出せない……。

まるで、パズルのピースがそこだけ足りないような、

そんな感じかな?例えが悪いかもしれないが。


そう思いながら、ふと中庭を見てみると、

何故かサングラスをかけて、カッコつけている

松野カラ松くんがいた。

『なんで、サングラスをかけているんだろうな……?』

そう思った私は走って、カラ松君の所に行った。



カ「今日もカラ松ガールズの熱い目線が眩しいぜ。

やはり俺は、世界中のガールズを虜にしてしまう罪な男、ギルトガイ……。」

えっ、何を言っているのだろうカラ松くん……。

『カ……カラ松くん?』

カ「やっと来たか、カラ松ガールズ!!」

『……えっ?』

カ「そうだろう、カラ松ガール……えっ先生?

いや、あの、その……。」

『うん、何かゴメンね、カラ松くん。失礼しました。』

私がここにいてはあまり良くない気がする。

カ「いや、あの、待ってくれ、My teacher、いやカラ松ガール!!」

そんな言葉が聞こえ、私はついつい聞いてしまった。

『カラ松ガール、私が?』

そういうと今にも泣きかけていた顔が一変し、

嬉しそうな笑顔でカラ松くんは話し出した。

カ「そうさ、この世のガールはみんなカラ松ガールなんだ、Understand?」

……独特の理論、それに説明になっていないような気がするし。

『……凄く面白い、ということは、私もカラ松ガールになるんだ。

世の中って凄いなぁ。』

いや、私もカラ松くんのこと言えないけど。

カ「そうさ、My teacher、いやカラ松ガール!!

共にまだ見ぬ夢のような時間を過ごそうじゃないか。」

『そうだね、うん、そうしよう!!』

そう言って、昼休み中、色々この学校の事や家族の事などを2人で話していた。


……ちなみに私は生徒にナンパされ、その誘いに乗ってしまった

という訳ではない、私の名に懸けて。

みかタン

終わり ログインすれば
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設定タグ:おそ松さん , 学生松・逆ハー・恋愛 , 合作   
作品ジャンル:恋愛
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黒兎(プロフ) - マロンさん» ありがとうございます!三人で頑張って執筆いたしますので、これからもよろしくお願いします〜 (2017年2月2日 16時) (レス) id: 2172f3f018 (このIDを非表示/違反報告)
マロン(プロフ) - すごいです!面白いです!合作?頑張って下さい! (2017年1月31日 23時) (レス) id: bbaa515bc3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:クリームにゃん&みかタン&黒兎 x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/  
作成日時:2017年1月23日 0時

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