わがまま◎Makoto.H ページ18
長谷川慎(21)×貴方(23)
慎「Aさーん」
帰ってきて早々まこっちゃんが抱きしめてきた
A「まこっちゃん、ちゃんとお水飲んで、も〜お酒飲みすぎ」
今日久々壱馬さんと飲んできたらしく楽しくなっちゃって飲みすぎたみたい
慎「んふふ〜Aさん可愛い」
A「はいはい、ありがとう、とりあえず水飲みな」
慎「え〜Aさんからキスしてくれたら飲んでもいいよ」
A「…恥ずかしいから無理です」
慎「じゃあ飲みませーん」
(はいでたよ、まこっちゃんのわがまま)
A「ほんと頑固だね〜」
慎「だってAさんからキスして欲しいんだもん…いっつも僕からじゃん」
A「それは…まあ…そうだけどさ〜」
慎「そっかぁ、Aさん、僕の事好きじゃないんだね…悲しーなー」
そう言いまこっちゃんはしゅんってした顔で私を見つめてきた
(その顔で見つめられるの弱いんだよ…)
仕方がないから私はチュッとまこっちゃんに短いキスをした
慎「ん…んふ、やった」
(うっ、可愛すぎる…)
A「はい、じゃあ水飲んでね」
慎「しょうがないなー」
そうしてやっと水を飲んでくれた
(お水飲ませるのにも一苦労だよ、ほんと…まあ可愛いから良しとしよう)
慎「眠い……」
A「ベット行って寝てていいよ」
慎「え、Aさんも一緒行かないの？」
A「洗い物が残ってるし…」
慎「そんなの明日でいいじゃん、一緒寝よ」
A「え、ちょっ」
手を繋がれてそのまま寝室に連れて行かれた
ベットに入ると逃げないようになのかぎゅっと抱きしめてきた
A「ねぇ〜まだ洗い物終わってない」
慎「だから明日やればいいじゃん」
A「あんまり残したくないの」
慎「僕はAさんと一緒に寝たいの」
A「ほんとわがままだなぁ」
慎「わがままで悪かったですねー」
(まぁ、そういうとこも好きなんだけどね)
慎「Aさんは僕の事好きですか？」
A「いきなりだなぁ…好きに決まってるじゃん」
慎「あれ、照れてる？可愛い」
A「うるさいなぁ、もう寝るから」
私が寝ようと目を閉じるといきなりキスしてきた
A「ちょっ、まこっちゃん、眠いんじゃなかったの？」
慎「ん〜Aさんが照れてるの見たら、可愛すぎて眠気吹っ飛びました…もうちょっとイチャイチャしたいな〜って」
それからキスの嵐が私を襲ってきたのは言うまでもない＿＿＿
fin*
初めて(1)◎Hokuto.Y→←長年の片思い(2)◎Zin.S
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作者名：ドール | 作成日時：2020年5月16日 19時
