51 ページ1
「なんか複雑過ぎてついていけない」
『大丈夫、私もだから』
まじかーまじかーとずっと電話で言っているテヒョン
それからしばらく色々お話して
電話を切った
深い溜息をつきながらベッドに沈んでいく
私には
小さな命がいる
けれど
私の耳が万が一聞こえなくなったら
『悲しい運命だね』
私はできて嬉しいけど
スンチョルは……
そんな時
また、私のスマホが鳴る
スンチョルだ
SC「もしもし、A？」
ふわふわしているスンチョルの優しい声
あぁ、この人が私の大切な人なんだ
この大切な人との子供が出来たんだ
そんなことを考えてると
なぜか涙が流れてきた
SC「A？どうした？」
『ううん、何も』
SC「何かあったんだろ？」
スンチョルはほんとにするどい
『スンチョルはさ』
SC「ん？」
『今、子供出来たって言ったらどうする？』
SC「どうするって……どうしようか」
そうだよね、考えられないよね
でも、
言わなきゃいけない
そう思ったんだ
『スンチョル』
SC「ん？」
『子供出来た』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1041人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あけ(プロフ) - (ToT)無理のないように更新頑張ってください！続き読みたいです(^^)応援してます (2019年2月20日 15時) (
レス) id: 11d0598672 (このIDを非表示/違反報告)
ちむちむ - 左側の世界2おめでとうございます！更新がんばってください!応援しています。 (2019年2月17日 8時) (レス) id: 44bb68e7e6 (このIDを非表示/違反報告)
ケイキ - 続編、おめでとうございます。これからも更新、楽しみに待ってます!!!!無理のない程度に頑張ってください。 (2019年2月16日 23時) (レス) id: f984a78910 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Lui | 作成日時：2019年2月16日 21時
