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なんとか、職員室みたいなところに逃げ込んだ。
「あ。ごめんA、手」
と、掴んでた私の手を離すナカマ
「ああ、大丈夫大丈夫。」
「彼氏いる子にこんなんしたら、あかんよな」
あー確かにねー、
ん？
What?
なんて？
「え、今ナカマなんて言った？」
「え、彼氏いる子に、、、」
「私、彼氏いないけど。」
「「「はぁ！？」」」
いやなんでキリヤマとハマダまで。
するとハマダが、
「じゃあ、あの時一緒に帰ったのは、、、」
「あ、それ親友」
自称だけど。
「親友、、、？」
「なんや、、、そうじゃったのか」
「つか、そんな話してる場合じゃないよね」
「ああ、そうやった。なんやねんあいつら、、、」
「なんか、額に2と書いてあった！」
2、、、？
つかめっちゃキモかったし。
今もドアにぶつかってきてるし、
キモいし。
ｼｭﾜﾝｯ
「おいっお前ら！」
「え！？」
「な、なんじゃ」
よく見ると、キリヤマとナカマのおでこにも
2の文字が出来かかってきてた。
「え？！」
「こんなん無かったのにぃ、、、」
「なんでキリヤマとナカマにも、」
「ハマダにはないな、、、」
「はっ！まさか」
するとなにか閃いたように私の方を向いたハマダ。
え、なになに、怖い。
「ちょっと失礼、、、」
そう言って私の前髪をめくった。
は？
「ちょっと鏡見てみろ。」
そう言われたでで見てみると、
なんだこれ？
ちょっとした切り傷みたいなのができてた。
いやちっさっ！！！！！
続く (更新停止中)
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作者名：し の こ | 作成日時：2017年11月22日 23時
