十年後桜の舞う頃【RKRN】

ここ掘れわんわん ページ12

コンコン


？「しつれーしまーす。A先輩次の落とし穴をどこに掘るかで相談が」


みんなで頭を抱えて悩んでいる時ある人物がAの部屋に入ってくる


喜八郎「おやまぁ。どうしたんです？皆で集まって」


「喜八郎っ！！？」


きり丸「綾部先輩っ！？」


入ってきたのは愛用の踏鋤の踏子ちゃんを持った四年い組の天才トラパー綾部喜八郎だった


同じクラスの平滝夜叉丸やろ組の田村三木ヱ門、浜守一郎は組の斉藤タカ丸には妖術がかかっていたというのに何故か彼には妖術がかかっていない様子


乱太郎「綾部先輩は大丈夫何ですか！？」


乱太郎が心配そうに喜八郎に聞く


喜八郎「大丈夫って何が？」


それに喜八郎はケロッとした表情で答える

彼は今何が起こっているのか知らない様だ


「喜八郎。貴方女子とかの興味ある？」


するといきなりAが変な質問をする


喜八郎「僕は穴掘り以外は興味なんかありませんよ」


「あ…(察し)」


虎若「(そーいう事かー)」


兵太夫「(綾部先輩なら有り得るか…)」


「(先輩。ちょっと悲しいよ〜)」


だいたいみんな喜八郎が妖術にかからなかった理由を察し苦笑いする

〜夢主side〜

喜八郎「それよりどうしたんです？皆で集まっちゃって」2回目


庄左ヱ門「実は…」


乱太郎「かくかく！！」


きり丸・しんベヱ「しかじかで！！」


喜八郎「なるほどね〜」


出ました！いくら面倒くさい内容でも一瞬で伝わっちゃう魔法の言葉

忍たま乱太郎のお約束


あと着ぐるみを着ている乱きりしんが可愛い←


喜八郎「そう言えばここには下級生たち全員集まっているんですよね？」


「ん？そのはずだけど…」


喜八郎「三年ろ組の神崎左門が見当たらないですけど？」


「あー。迷子だからカウントに入れなかった」

────────────

左門「ここはどこだぁーー！！」


ザッブーン←波の音


左門「ばっかやろぉーーう！！！」


────────────
〜sideなし〜


喜八郎「あぁなるほど〜」


と腕を組みながら喜八郎は言う

そんな中一人

話が脱線している


と思った藤内は話を戻すための予習を頭の中でし、喜八郎に話しかける


藤内「綾部先輩は上級生たちを元に戻すのを手伝って下さいますか？」


すると喜八郎は


喜八郎「うんいいよ。このままこの気持ち悪い学園で過ごすのは嫌だからね」


流石無自覚なドS

作者の話※スルー可→←狭い

ラッキーアイテム

庄左ヱ門

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