episode 50 支配される ページ50
※ｼﾞｮﾝｸﾞｸside
俺はどうして肝心なところで素直になれないんだろう。
嫌いだなんて嘘だよ。
周りくどい言い方なんかしないで、好きだって伝えたいだけだったのに。
でも頑張った方だ。
女に対して欲しいなんて、俺初めて口にしたよ。
だから・・・
ｼﾞｮﾝｸﾞｸ「NOは受け付けないよ、、、」
それだけ残して、シャワールームを出た。
ルカに選択肢なんてあげない。
相手がテヒョニヒョンでも他のヒョンだとしても欲しいものは絶対手に入れる。
俺はすごく執着するし諦め悪いから・・・覚悟してね。
部屋に戻るとマネヒョンからの電話だった。
ﾏﾈｰｼﾞｬｰ「朝からすまない。今日のスケジュールだが明日に変更になってしまって・・・ジョングクだけ今日はオフだから他のメンバーにも伝えておいてくれ。」
神様はもしかして俺の味方をしてくれてるのか？
妙なテンションになりながらリビングに入るとパンケーキの良い匂い。
キッチンに立ってるのはルカとユンギヒョン。
わざわざルカにくっついて。ヒョンも相手して欲しくて必死なのがバレバレだよ。
ｼﾞﾐﾝ「ルカ、俺も何か手伝おうか？」
ルカ「ありがとうございます。でも大丈夫です。ユンギさんが手伝ってくれたので、」
ﾃﾋｮﾝ「おはようルカ＾＾ 隣から居なくなってたから寂しかった〜」
俺たちの神経を逆撫でするように挑発的なテヒョニヒョンはルカを後ろから抱きしめる。
悔しいのは満更じゃなさそうなルカの表情をみてしまったから。
ルカ「テヒョンさんは早くお皿をテーブルに持って行って下さい。」
ﾃﾋｮﾝ「ふふふ＾＾ はーい、」
テーブルを囲んで何となく落ち着かない様子で。
ﾅﾑｼﾞｭﾝ「あ、ルカ今日の夕食は日本食が食べたいなぁ・・・なんて、」
ルカ「日本食作って良いんですか？」
ｿｸｼﾞﾝ「うん！、俺も食べたいなぁ・・・」
ﾕﾝｷﾞ「早めに退勤するようにするから、」
ルカ「、、わかりました。後、昨日はご迷惑かけてすいませんでした。」
ﾎｿｸ「俺たちこそ悪かった、、今までの事も謝るよ。本当にごめん。」
ルカ「いいですよもう。過ぎたことは、」
ルカは呆れたように笑って。
そんな彼女を見てヒョン達も安心したみたい。
滑稽だな。
あんなに嫌いだったはずの女に、ここまで支配されてしまうなんて・・・
To be continued・・・
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1355人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Apple(プロフ) - おじゃるまるさん» ありがとうございます(*^_^*)読んでくださり嬉しいです！！更新頑張りますm(_ _)m (2022年9月1日 17時) (
レス) id: 384a6159fe (このIDを非表示/違反報告)
Apple(プロフ) - Kojima-Yurinaさん» コメントありがとうございます！！読んでくださって嬉しいです☆更新頑張ります(*^^*) (2022年9月1日 17時) (レス) id: 384a6159fe (このIDを非表示/違反報告)
Apple(プロフ) - ぱせりさん» 読んでくださってありがとうございます！！嬉しいです(*^^*)更新頑張りますのでよければ続きもお楽しみくださいm(_ _)m (2022年9月1日 17時) (レス) id: 384a6159fe (このIDを非表示/違反報告)
おじゃるまる(プロフ) - おもしろすぎます！！更新楽しみです(o^^o) (2022年8月30日 22時) (レス) @page48 id: 3c8b97a1b0 (このIDを非表示/違反報告)
Kojima-Yurina - Apple様。初めましてm(*_ _)mこのお話凄く面白いです。続き楽しみにしています。頑張って下さい‼︎٩( 'ω' )و応援しています‼︎ (2022年8月21日 7時) (レス) @page38 id: 3d3291bd67 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Apple | 作成日時：2022年7月31日 21時
