Follow a Dream Ⅳ (ページ42)

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episode 192 Pinky swear ページ42

ナムジュンが頭を下げると皆も謝ってきた、

カスミ「皆、、、もういいの。頭上げてください！今はこうして元気になったんだから、それで万事解決＾＾」

ｼﾞﾐﾝ「俺ヌナに酷いこと言って、、、ごめんなさい！」

カスミ「もういいんですよ、ジミンさん＾＾」

ｼﾞﾝ「ヌナ、、、それやめない？」

急に真剣な顔をしたジンさんが私の肩をがっちり掴んだ。

ｼﾞﾝ「前にも言ったでしょ？ヌナは俺たちの家族なんだ。遠慮とか無理とかしないで？あと、、、いい加減俺の事も呼び捨てで呼んでくれない？」

黒めがちな大きな目で見つめてくるジンさんが小動物に見えて仕方がなかった。笑

カスミ「、、、わかった。ジン？＾＾」

耳を赤くして相変わらず変わった笑い方をするジンが可笑しくて、私にまで伝染してくる。

ﾎｿｸ「カスミヌナ！俺の事もホソクって呼んでくれる？！」

ｼﾞﾐﾝ「ヒョンずるい！俺は？ヌナ！」

まるで小学生みたいなやり取りが面白くてつい笑いすぎてしまって看護師さんに注意される始末。笑

恥ずかしそうに頭を抱えるユンギを見てると、尚更可笑しかった。

カスミ「あ。私もうすぐ退院出来そうなの＾＾パン社長にも報告しなくちゃ、、、」

ﾊﾝｷﾞｮﾙ「それなら俺から社長に報告するよ＾＾」

いつの間にか病室の隅に立っていたオッパ、

、、、って、この部屋の人口密度が高すぎて疲れる。笑

ベッドに腰掛けると、ユンギ以外のメンバーもオッパと親しげに話してることに気が付いた。

最初はオッパに警戒心丸出しだったけれど、仲良くなったみたいで良かった＾＾

ｼﾞｮﾝｸﾞｸ「ヌナ、、、隣座ってもいい？」

カスミ「ん？どうぞ＾＾」

ｼﾞｮﾝｸﾞｸ「俺、ヌナに約束したのに、、、破っちゃってごめんね。話も聞かずに疑って傷つけて、」

カスミ「何言ってるの！いつだってジョングクはスーパーマンだよ？＾＾それに歌謡祭の時サラさんに色々言ってくれたんでしょ？オッパが言ってたの。私それ聞いて嬉しかった＾＾ありがとうジョングク、」

少し俯いて、目を潤ませながら笑うジョングクの横顔を見つめる。

カスミ「んー、じゃあ退院したらご飯ジョングクの奢りね！笑」

ｼﾞｮﾝｸﾞｸ「あー！笑じゃあヌナ、今度こそ番組で共演しようね！絶対！約束ね！」

ジョングクと交わした指切り、

うん、約束ね、、、

でもこの時私は、ある決意を胸に抱いていた。

もし許されるなら、それを叶えたい＿＿＿＿＿＿＿、