Follow a Dream Ⅳ (ページ41)

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episode 191 Back everyday ページ41

カスミ「ユンギ、送ってくれてありがとう＾＾」

ﾕﾝｷﾞ「また明日くるから、ジニヒョン達も連れてくから。あ、カスミ、」

カスミ「え？」チュ、、、

前髪を手で払って額にキスをするユンギ、

ﾕﾝｷﾞ「おやすみ」

恥ずかしそうに目を見ないで出入り口を掻い潜ったユンギ、

カスミ「、、、っふふ。笑おやすみなさい、ユンギ」

病院の入り口の守衛さんにチラチラ見られながらユンギの乗る車に手を振った。

いつまでもうるさい心臓の鼓動に深呼吸して病室に戻ると、ハンギョルオッパが待っていてくれてた。

ﾊﾝｷﾞｮﾙ「カスミおかえり＾＾久しぶりの外はどうだった？」

カスミ「オッパ、、、心配かけてごめんね。私もうわかるよ、、、記憶が戻ったのっ！」

ﾊﾝｷﾞｮﾙ「え、、、ほんとか！？、、、っ良かった、、カスミ、、、」

力強く私を抱きしめたオッパは泣いていた。

いつも優しくて、マネージャーの仕事も完璧にこなすオッパ、
本当のお兄ちゃん以上に過保護でいつも私の味方でいてくれて。
こんなに穏やかで温かい人、きっとどこにもいないよ、、、

カスミ「本当にありがとう、オッパ、、、」

＊＊＊＊＊＊＊＊＊

次の朝、先生に頭の検査と診察をしてもらうと、もう問題ないって。

手の傷はまだ痛々しいけれど、日常生活は送れるって。

カスミ「先生、じゃあ私、、、」

医師「そろそろ退院の許可も出ると思いますよ＾＾頑張りましたね、カスミさん＾＾」

やった、、、！やっと退院できる！！

るんるんで病室に戻ると、何やら騒がしい。

ｼﾞﾝ「ヤージミナ！ヌナはそんな漫画読まないよ！」

ｼﾞﾐﾝ「ヒョンこそ！ヌナはゲームなんてしないよ〜！」

ﾎｿｸ「女性だし、ファッション誌の方がいいでしょ！」

RM「俺、ルービックキューブ持ってきたけど、、、」

ﾃﾋｮﾝ「ヌナサックスとか興味ないかな、、、」

ｼﾞｮﾝｸﾞｸ「テヒョニヒョン！それは迷惑になるからダメだよ！！」

ﾕﾝｷﾞ「あーうるさい、、、カスミはどれもしないよ、、、」

カスミ「、、、何してるの？笑ここ病院だから静かにね。笑」

ｼﾞｮﾝｸﾞｸ「ヌナ！！！」

全員の視線がこちらに集中して、背の高い男性６人が迫ってくる。

ﾃﾋｮﾝ「ユンギヒョンから聞いたよ！本当に良かった、、、もう絶対忘れないでね、、、」

RM「ヌナごめんね、、、俺たちヌナにちゃんと謝りたくて、、、ごめんなさい、、、」