episode 124 His jealousy ページ24
BTSメンバーとも挨拶を交わすハンギョルさん。
なんだかメンバーの表情は固い。
RM「僕より背が高いですね、、、」
ハンギョル「185あります^^ 学生時代バスケやってたので。」
バスケだったらユンギと話が合いそう!ってユンギを見るとすごく不機嫌そうな顔、、、
ユンギ、今だけでも表情管理してください。汗
パンPD「彼はモデルにスカウトされたことがあるそうだよ。でもその道には興味はなかったそうだ。誰かさんに似てるだろう?笑」
私を見て笑うパン社長、、、え?それって私の事?笑
ハンギョル「僕は陰ながら支える方が性に合ってるんです。カスミさん、これからはなんでも僕に頼ってくださいね^^」
爽やかな笑顔が眩しすぎる、、、
きっと信頼できる人なんだと思った。
退勤する時、早速家まで送ってくれたハンギョルさん。
ユンギとの事も知ってくれてる様子だった。
余計な詮索もしてこないし、安心だ。
ハンギョル「あ、カスミさんは僕より2つ下でしたよね?よかったらオッパって呼んでください^^ これから長い付き合いになるでしょうからラフな方が居心地いいかなって。」
カスミ「あ、、、そうですね、じゃあ、、、オッパ^^」
今までヌナって呼ばれるばかりだったから新鮮だな。笑
ハンギョル「じゃあカスミ、明日はMV撮影だから朝また迎えにきますね^^、おやすみなさい、」
マンションまで送ってもらうと、エントランスにユンギが立っていた。
カスミ「ユンギ!、もう着いてたんだね^^」
ユンギは少し乱暴に腕を掴んでエレベーターに乗り込んだ。
カスミ「、、、ユンギ?」
何も話さないユンギ、機嫌が悪いのがすぐわかる。
部屋に着くと強い力で押し倒してくる。
カスミ「ユンギっ、、、!、痛いよ、、」
ユンギ「なんだよアイツ、、、ハンギョルだっけ?、、、なんで断らなかったんだよ、」
カスミ「そんなこと言われても、、、断れないよ、仕事だもん、」
ユンギ「わかってるよ!それでも、、、一度は断って欲しかった、」
無理矢理唇を押し当てるユンギの焦りが、私にはわからなかった、
カスミ「ユンギ、どうしたの?私はユンギだけのものだよ、これからもずっと、、、何が不安なの?」
ユンギ「俺はカスミが思うほど心の広い男じゃない、コンプレックスだらけだし、いつも不安だよ。誰にも触らせたくない、」
ユンギの頬に触れてキスをする。
私はあなただけって印を残すように、、、
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作者名:Apple | 作成日時:2022年2月23日 22時