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年下 21 ページ23

雅「なぁ、『斗真君』って…誰?」

A「…え?」

会話が終わって電話を切ると、目の前に雅君の綺麗な顔があった…切れ長の黒い目が私の姿をハッキリと映す。

雅「…もしかして、其奴…お姉さんの彼氏…?」

そんな台詞を言う彼の表情は、何故か少し怒っている様に見えた…私は慌てて首を横に振ると『違うよ』と否定する、斗真君は彼氏なんかじゃない…彼は会社の後輩だ

彼は格好良いし真面目な性格だ…憧れや恋心を抱いている女の子は少なくないだろう、だけど私が彼に対して抱いている感情は『優しくて頼りになる後輩』だ…恋心なんて抱いていない。

A「ち、違うよ!斗真君は彼氏なんかじゃない…」

私はそう言うと座っていた椅子から降りて、彼から逃げようとする…雅の目を…あんまり長く見ていたくなかったからだ、けれど…

雅「…逃げんなよ」

A「わっ⁉」

彼に腕を掴まれたと思ったら、私はそのままテーブルの上に押し倒された…逃げようとしても男の子の力には女の私では敵わない

何でこんな事になったの?訳が分からない…テーブルの上に押し倒し倒されたこの体勢がきつくて、私は雅君に『退いて』と言う…けれど彼は退いてくれない、無言で私をジッと見つめるだけ…怖くなった私は彼から目を逸らした時。

雅「……と、………なんか………で………」

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設定タグ:恋愛 , 居候   
作品ジャンル:恋愛, オリジナル作品
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ミサぽん(プロフ) - 未紅さん» おぉ!お久しぶりです!此方こそ、宜しくね! (2016年10月1日 22時) (レス) id: 5bf4cfcaa2 (このIDを非表示/違反報告)
未紅(プロフ) - やあ。誰だか解るかな( 移住したって言ってましたけど久しぶりにやったら、すんなりログインできたんで。此方でもよろしくねー(ミクだよ) (2016年10月1日 21時) (レス) id: 78fcb9e04b (このIDを非表示/違反報告)
ミサぽん(プロフ) - 真理さん» コメント有難うございます!もっと甘くですか…リクエスト、承りました!続き…頑張って更新します! (2016年9月13日 8時) (レス) id: 5bf4cfcaa2 (このIDを非表示/違反報告)
真理(プロフ) - おもしろいです!あのリクなんですけど!もっと甘くできませんかね?あと、続きがきになります! (2016年9月13日 7時) (レス) id: debd3e2cc5 (このIDを非表示/違反報告)
ミサぽん(プロフ) - RIRIさん» RIRIだ!うわー、久しぶりだね!作品見てくれて有難う!これからもがんばります! (2016年9月4日 21時) (レス) id: 5bf4cfcaa2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ミサぽん | 作者ホームページ:ないです  
作成日時:2016年7月20日 11時

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