及川さんに愛された【及川徹】2 (ページ3)

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愛48 ページ3

そろそろ準備が終わるよ～!!ふっふっふっ徹よ！これで驚けぃ！

と、思っていたら、

及「ねぇ、Aさ、国見ちゃんと付き合えば？俺と別れて」

『え、？な、んで』

及「だって最近、国見ちゃんとばっか話して、俺の事構ってくれないし。」

『…ごめんね』

及「だから、別れよ。」

やばい泣きそう。辛いよ。でも、私の自業自得だよね。いくら徹のためだとはいえ、ダメだったよね、。

『わかった。ごめんね(にこ。』

やだな。辛い。胸が苦しいよ。徹が居なくても大丈夫にならないとだよね。

岩「泣いていいぞ。」

『い、わいずみ。』

岩「てか、お前別に悪くなくね？あいつがただのボケだから。」

『うわぁ～ん』

岩泉ってこういう時頼りになる。岩泉のたくましい心の近くで泣くのは、もう、これが最後になって欲しいな。

そこから私は、2日間目を合わせることも、しゃべりかけることも無くなった。

そして当日

『ごめんね、みんな。私今日は、出れないから。だから、みんなで祝ってあげて。』

花巻「…」

松川「…」

岩「お前は、それでいいのか？」

良くない。いいわけないじゃん！ホントは、私も一緒に祝いたい。

『うん、いいんだよ。』

岩「そうか、わかった。」