No.14 ページ15
部室でワイワイしてたら部室のドアが突然開いた
麻「もしかして、新しい人!?」
３人ともウキウキしながらドアの方へ行った
私も顔に出さないだけで内心ウキウキしてる
麻・愛・明「「「キャーーーーー！！」」」
いきなり３人がはしゃぎ出した
叫ぶほど嬉しかったのね
目の前にあった紅茶を飲む
「ふふ、美味しい」
「どれどれ」
手に持っていたティーカップを誰かの手から奪われた
今聞こえた声藤ヶ谷先生に似ているような
も、もしかして！
「……藤ヶ谷先生」
藤「ほんとだな。美味しいわ」
嫌な予感的中
なんでこんな所に先生が
「なにしに来たんですか」
藤「そんな睨んだらせっかくの可愛い顔が台無しだぞ」
「質問に答えて下さい」
藤「ここ、軽音部だろ？俺軽音部の顧問になりたいんだけど」
「は？だm「大歓迎です!!!」←麻
藤「あ、ありがとう」
「ちょ、麻衣！」
麻「いーじゃん！丁度顧問の先生いないんだし♪」
「顧問の先生なんていらないの。それにここの部長は私。私が決めること」
藤「Aちゃんはほんとに素直じゃないな。ほんとはやって欲しいんだろ？」
「はい？意味g「あ、今はいって言った。って事でよろしくね」←藤
麻・愛・明「「「よろしくお願いします!!!」」」
…………はぁ。
麻「藤ヶ谷先生が顧問だったら新しい部員が続々と入ってくるね!! 」
「藤ヶ谷先生目当てで入ってくる部員なんて認めない。ほんとに音楽が好きで軽音部に入りたいって思った人だけ」
明「A先輩カッコいいです！」
愛「麻衣よりいい事言う!!」
藤「さすが部員」
「あ、ありがとう///」
麻「わ、私もそう思ってたもん！」
「ふふ、そう？なら良かった」
麻「あ、当たり前じゃん！あははは」
そして何故か藤ヶ谷先生が顧問になってしまったのでありました。
藤「あ、俺バスケ部の顧問だから軽音部は第２の顧問だから」
「はぁ！？」
その一言で私が怒ったのは言うまでもない
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作者名：マーガレット | 作成日時：2015年12月24日 19時
