学園の王子様。

海！ ページ44

いよいよ今日は合宿！……ではないか




隣の家のお兄さんから学校まで車で送ってもらって学校に着いた


着いたのは９時５７分
またもやギリギリです




「セーーフ！」




み「お、やっと来たかー」





「私、最後ですか？」





あ「違うよ！まだ裕太くんが着てないよ。あ！きたきた」





後ろを振り返るとかっこいい玉森先輩がいた

私服姿めっちゃかっこいい





玉「ごめん！遅れた」





玉森先輩の顔みたら昨日の事がフラッシュバックしてきた




玉「望月さん、顔赤いよ？」





「き、気のせいですよ！」




急いでみお先輩たちの所に行った









バスに乗って千賀くんの別荘に着いた



すっごい大きい。めっちゃお金持ち




部屋に荷物置いて水着に着替えた





あ「Aちゃん可愛い！男子たちもいちころだね」





「そんな事ないですよー」





男の子たちがいる所に行った


あ、Tシャツ着てね♪





みお先輩とあおい先輩は彼氏さんがきたらしく彼氏さんと遊んでる


だから私はぼっち





日傘をもちながら砂遊び
なんて悲しいんだ…



下向いて遊んでいたら誰かの足が見えた

上をみたら玉森先輩がいた





「た、玉森先輩!?」




玉「望月さん、砂遊び？」





「いや、えっと、はい」




心臓がドキドキする

玉森先輩の顔見られないよー




玉「どうかした？」




日傘を玉森先輩から取られた

そして顔を覗かれた





「な、なんにもありません！////」




海の方へ逃げようとしたら腕を掴まれた

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