彼らと私たちの恋愛模様２

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フィギュア事件から仕事を頑張り、涼介とのデートまであと３日となった金曜日。


マンションのエレベーターを待ってる時、大事な事を思い出した。

日曜日に着ていく服がないこと！

どうしよ、買いに行くのなら明日しかないよね。
美玲たち、休んだ分の土日出勤だから居ない

でも１人で行くのもあれだし。





横「あ、Aちゃん」




あ、横尾さんだ！横尾さんなら分かるかも！





あ「横尾さん、明日キスマイメンバーで仕事ない人っている？」





横「んー。あ、確か太輔は午前中までだった気がするけど」





あ「ほんと!?ありがとう！聞いてみるよ」





エレベーターに乗って最上階に着いた。

真っ先に太輔の家に行ってインターフォンを鳴らした





藤「はーい、ってあれ、A？」







あ「明日、仕事午前中まで？」







藤「そうだけど」






あ「ほんと!?じゃあ、私と付き合って！」







藤「え!?」






あ「あ、いやそう言う意味じゃなくて明日、お買い物に付き合ってほしいの」






藤「あー、うん付き合うよ」






あ「ほんと!?ありがとう。助かったよ」







藤「でも急だな」






あ「ごめんね。涼介とデートすることなったんだけど、それに着ていく服がなかったからさ」







藤「そっか……、じゃあ、明日仕事おわったらAんちいくから」





あ「うん、分かった。待ってるね」







こうして太輔と明日出掛ける事になりました！

なんかすっごい楽しみ!!

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