彼らと私たちの恋愛模様２

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Ｆside 〜１日目の夜〜



俺は夜トイレにいくために起きた。

でも、Aがいない。多分夜の海を見に行ったんだろう



トイレを出たあと、海に向かった





やっぱりいた。でも顔を赤らめながら楽しそうに電話をしていた。多分、彼氏だろ

電話を切ってまた夜空を見上げているAに声をかけた。

そしたら俺を幽霊と思って驚いていたA。ほんと可愛いやつだ



Aが彼氏と電話していたところを見てたら今思っていた気持ちを伝えたいと思った


で、Aに俺の気持ちを伝えた。驚いていたけど、笑っていてその笑顔にもまたドキッとした


それからベッドに行って隣で寝てしまったAの寝顔を見てすっきりとした気持ちで寝た。





３日後、みんなで飯を食いに行こうとしたときAに涼介が抱きついた。それを恥ずかしながらも嬉しそうに笑うA。

ほんとショックだった。


俺の好きな寿司を食べているときもあの光景が頭に浮かんで食欲もなく、楽しめなかった。









Ｔside 〜２日目の夕方〜


着替えようとしたけど宮田がうざかったからトイレ行くって嘘ついてプールに来た


誰もいないって思ってたらプールサイドに座って足だけ水に浸かっていて夕方にてらせれる綺麗な女の子がいた

女の子の正体はAだった
すっごく嬉しい!!


プール中入ってAも入れた。Aは体を崩して倒れそうなところを助けた……ってこれAを抱きしめてるじゃん！


俺の肌にAのでこが当たってる


あーもう！ずっーとこうしてたい。
Aの肩に顎を置いた。シャンプーの匂い。

俺は思わず、Aを抱きしめたまま俺の気持ちを伝えた


A、驚いてるしそんなとこもまた可愛い



更衣室に戻ると宮田が心配そうに待っていた






３日後、みんなで寿司ー♪と思って宮田とはしゃいでた

そしたらAを呼ぶ声が聞こえたから振り返ると涼介とAが抱き合っていた


うわ、最悪。ショック………。

そのあとみんなと寿司食べたけど全然食欲なくてただぼーっと宮田が横で喋ってるのを聞いていた。

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