彼らと私たちの恋愛模様２

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夜ご飯食べて、お風呂入って、枕投げして、今はベッドに寝ている。

今日はいろいろと疲れたしぐっすり眠れるね





……って思ったのもつかの間、全然眠れない。確かここのホテル専用の海があったよね、よし眠れないしいってみよ！


みんなを起こさないようにこっそりと携帯だけもって部屋から出た







海到着!!




あ「うわー！きれーい！」





海もきれいなんだけど、夜空いっぱいにお星様が輝いている。



prrr…prrr




電話だ。画面には涼介の文字




あ「もしもし。どうしたの？」





山「Aの声聞きたかったから」






あ「え？そ、そうなんだ///」






山「あ、今照れてるでしょ」







あ「そんなことないよー」






山「楽しかった？」






あ「楽しいかったよ！クラゲに襲われて危うく溺れかけたよ」






山「え!?大丈夫だったの？」






あ「うん！太輔が助けてくれたから」







山「太輔くんが……俺さ、心配なんだよね」






あ「仕事が？」






山「違うよ、Aがだよ」







あ「私？」






山「Aが俺から離れそうで。」







あ「私は離れないよ。だって涼介くんの事が大好きだから」







山「俺もAの事が好きだよ。今すぐ抱きしめたいけど我慢する」







あ「///え、も、もうそんなこと言わないでよ。恥ずかしいじゃん」







山「俺の方が恥ずかしいよ。羽田空港に着く時間って何時？」







あ「えっとね、昼の１２時ぐらいかな」







山「じゃあ、空港に迎えにいくよ」







あ「うん！迎えにきて」






山「もう、ランチタイム終わるからじゃあ、残りの３日間楽しんでね」







あ「うん、ありがとう。仕事頑張ってね」




涼介くんとバイバイしたあと夜空をボーと見てたら誰かが来る足音が後ろから聞こえた。


も、もしかしてゆ、幽霊？
ちょっと待って幽霊とかだいっきらいなんだけど〜！！







？「わっ！」






あ「キャー、許して!!」

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