彼らと私たちの恋愛模様２

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体力も回復してきた





あ「ねーねー！砂遊びしよーよ！」






藤「砂遊び？笑いいけど。Aはおこちゃまだな」





砂遊び＝おこちゃまじゃないし！

もー、さっきの言葉前言撤回！やっぱ、意地悪だ！


でも「ん。」って言って手を差し伸べてくれた。
「よいこらしょ」って言ってたったら笑われた







それで、色んな話をしながらお城をつくった。

で、今は山を作ってトンネルを作った。





あ「砂が爪の中に入る」





藤「よし、あともうちょっと」






あ・藤「あ、つながった！」





太輔の手と私の手があたって喜びのあまり手をつないで喜んだ

手をトンネルの穴から抜いて覗いてみた。

小さな穴からビーチと海と太陽がちょうどいい感じに見えた

景色を見ていたら太輔の目が目の前に現れた






あ「もー、太輔のせいで綺麗な景色が見えないじゃん！」





藤「俺の目の方がきれいだもん！」






まぁ、そりゃー私よりかきれいな顔の一部だからきれいだけどさー


トンネルの中に水を流した





あ「わー、すごーい！なんか感動」






藤「別に感動もなにもないだろ。女子って単純だよな」






あ「いいじゃんべつに。……はい！」






藤「え？あ、うん」





太輔とハイタッチした。

なんかうかれてたから地面をみてなくて、近くにあった砂の山に引っかかって転けてしまった

あー、もうやってしまった。太輔は「大丈夫？」って言ってるけど笑いながら言っててさ絶対にバカにしてるでしょ！




話をそらしたくて周りをみたら裕太が宮っちを砂で埋めてる笑
なんか楽しそう






あ「ゆうたー！私もやるー」





藤「ちょ、まてよー」

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