彼らと私たちの恋愛模様２

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Ｔside




藤「Aに彼氏ができたって聞いたときどう思った？」






北「そりゃ、ショックしかないだろ」






玉「Aに会えるって浮かれてた自分がバカらしく思えたよ」






宮「玉ぁ……」





景色に色がなくなったもん






藤「俺もショックだった。でも俺たちがやれることは祝ってあげることだよな。喜んであげなきゃAに失礼だろ」





北「うん。Aが自分から涼介がいいって思ったんだからな」






玉「うん、喜んであげなきゃ！」


なーんてね、そんなこと思うわけないだろ
でもそれは俺のただのわがまま






宮「…それでもいいの？まだみんな気持ち伝えてないじゃん！」






藤「……そうだけどさ」






宮「俺だったら気持ち伝える！それでも振られたら諦めるけど」






北「はー、そうだよな。全部宮田の言う通りだ」





玉「宮田、ありがとな」






藤「よし、明日会うんだからこんな顔じゃだめたな！」






北「俺らはライバルだ！仕事も恋愛も」






玉「１人、強敵現れたけどな」





宮「よかったーいつものみんなに戻った」






藤「じゃ明日な」





みんなは帰っていった




よし、俺絶対Aを振り向かせてみせる！

覚悟してろよ？A！







*。☆♪・‘*。☆♪・‘*。☆♪・‘
その頃Aは




あ「ハックショッン！」






美「でっかいくしゃみ！噂されてるんじゃないの？」





あ「それならいい噂がいいな」

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