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藤「A！美玲は？」
あ「たいすけ〜。」
後ろを振り返ると裕太とみっくんと横尾さんがいた。
みんなびっくりしてる。多分今私の顔は涙でぐちゃぐちゃなんだろうな。
北「心配だから来たんだ。」
あ「みんなありがとう」
横「でもなんで放火なんか…」
あ「私が全部悪いの。」
そう。私が悪いあの時、きつい言い方をしなければ良かったんだ。そしたら放火なんかれなかったんだ。
私はみんなに話した。ストーカーがいたこと、あの日の出来事を
横「でもAちゃんはなんにも悪くなくない？」
え？なんで
藤「そうだよ。悪いのはそのストーカーだよ。どうせその人と１、２回話しただけろ？」
横「太輔の言うとおり。そんなに仲良くないのに忘れられたからって放火って理不尽すぎるよ」
あ「でもあの時、優しく言えばこんなことにならなかったし。」
北「優しく言ってたらずっとストーカーされてたに決まってる」
玉「でもAも悪いよ！」
さっきまで黙ってた裕太が刺のある言葉を発した。
北「おい、玉。Aが落ち込んだだろ！」
玉「だってさ、なんで俺達に相談してくれなかったの？」
あ「だって心配かけたらいけないと思ったの。」
玉「もっと俺達を頼って？俺、Aを心配したいよ。だってAは俺の大切な人であり、宇宙一大好きな女の子だから」
裕太……。ありがとう。今度なんかあったら頼るよ。みんな宇宙一だーいすき！
だからあのストーカーは許せないよ、宇宙一好きな友達をこんな風にして。
愛菜と彩花も怪我しちゃったし。
横「元気でた？」
あ「うん！もうみんな大大だーいすき！」
私はみんなに抱きついた。
藤「なんでみんなに抱きついたの？普通俺だけに抱きつくだろ？」
あ「なんでよ！」
玉「なんでよ！」
北「なんでよ！」
あ「もう真似しないでよ！」
玉「はいはーい！」
北「はいはーい！」
ふふ。みんなで笑った。ありがとうみんな。
ずっとこうやって笑える日々を過ごしたい…
神様ありがとうこんな人に出会わせてくれて。
横「これで美玲ちゃんも起きれるね」
美「スースー。」
え？もしかして寝てる？寝息でてるよね？
じゃあ意識あるってこと!?いつから!?
あ「横尾さんいつから気づいてたの!?」
横「五分くらいまえかな」
えーーーーーーーーー！
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れみ(プロフ) - ナコさん、ありがとうございます！毎日楽しめて読んでもらい嬉しいです(≧∇≦)bひき続きよろしくお願いします (2015年7月18日 23時) (
レス) id: 4ac70a60b7 (このIDを非表示/違反報告)
ナコ - とっても面白い作品ですネ。毎日楽しみにして読んでます（＾◇＾） (2015年7月18日 19時) (レス) id: 474c81cd1b (このIDを非表示/違反報告)
れみ(プロフ) - 由貴さん!!続編も見ていただき、ありがとうございます♪これからも応援よろしくお願いします！ (2015年7月14日 6時) (レス) id: 4ac70a60b7 (このIDを非表示/違反報告)
由貴(プロフ) - こんばんは凄く良いですね!!続きが気になります!! (2015年7月13日 22時) (レス) id: bf39404b50 (このIDを非表示/違反報告)
れみ(プロフ) - ピーチさんもお疲れ♪コメントありがとー！明日が楽しみなれみ♪ (2015年7月4日 16時) (レス) id: 4ac70a60b7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マーガレット | 作成日時：2015年6月26日 22時
