彼らと私たちの恋愛模様２

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思い出のカフェでいろんな談笑して、キスマイが住むマンションに着いた。




玉「おじちゃーん！」



裕太が管理人さんみたいな人を呼んでる。




管「おー裕太くん。あ、そっちにいる人達がここに引っ越すことになった人？」




あ「はい。」




管「これからよろしくね」




美「よろしくお願いします」




管「裕太くんが言ってたとおりみんな可愛いね。こんな子たちが引っ越してくるの嬉しいよ」




愛「いやいや、そんなことないですよ？」




管「君たちの部屋は最上階の１５０号室と１４９号室だよ」




やったー！最上階だ！ってことは太輔と裕太とみっくんとおなじ階か。
でも私たち最上階なのに家賃半額なんてラッキーすぎるよ。

あの家でもすごく楽しかったけどこのマンションでの暮らしもすごく楽しそう♪


管理人さんも優しそうだし、隣の部屋はみっくんだしね



私と美玲。愛菜と彩花で部屋を別れた。
太輔と裕太は私達の部屋の引っ越しの手伝いをしてくれる

ほんとは裕太だけだったけど頼りないから太輔も来たの。
愛菜たちはわたしと美玲と違ってしっかり者だから手伝いはいらないらしい

２人とも強がりなんだよ。




あ「ここにソファー置いて」




美「次、テレビもここに置いて」





玉「もう疲れたよ〜。あー腰痛い！」





藤「同感！明日筋肉痛になる」




あ「２人ともしっかりしてよ！男の子でしょ？」




美「そうだよ、しかもジャニーズじゃん！」




藤・玉「もう無理〜」




あ・美「さっさとやる！」




藤・玉「すみません！」




あ・美「ふふ。」



美玲と顔を見合わせて笑った。
太輔と裕太は家具を運んでる

ある意味パシりだね








藤・玉「やっと終わったー」




あ「ふふ。お疲れ様」




美「じゃああとはこれを飾るだけだね。」




あ「うん！」




藤「なにそれ」




玉「あー、写真だ！みんないい笑顔してる」





美玲が出したのは写真。

・私達の家と一緒に写ってる写真。

・ロリポップキャンディーとして活動を始めたころの私達の写真。

・入社１日目にとった会社と私達が写ってる写真。



３枚しかないけど大切なもの。
火事になったのにこの写真だけは奇跡的に残ってた。こんな偶然あると思う？
たぶん神様か妖精が守ってくれたんだよ

そんなこと言ったらみんな笑うかな？


ちなみに愛菜たちの部屋にもあるよ！




あっという間に時間が過ぎ、時計は６時を回った

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