黒「男性恐怖症の彼女は」 黄「キセキの世代から好かれていて」 紫「我らが主将」 緑「赤司の」 赤「彼女だ」 貴「騒動編です」

え？((ry7 ページ14

実行委員「さぁ、皆さん一斉にスタートしました！



開始早々トップに踊り出たのは、青峰君と黄瀬君ペア！




青「オイ黄瀬！お前もうちょっと早く走れ！！」


黄「無理ッスよー！！」


青「……！黄瀬！こっちだ！」


青峰が急に進路を変え、右に曲がる。


黄「！？どうしたんスか！？」


青「なんか嫌な予感がするんだよ！」


赤「！！…A、一回止まろう」


貴「？はい」




ドサドサドサッ！！！！


皆「「「うわぁああぁああ！！！」」」


青「やっぱり！」


黄「おー！すごいッス青峰っち！」


赤「大輝達が通った道を通って行こう」


勘が鋭いな…さすが青峰君…








〜一部省略〜






実行委員「おお！3番目です！次は借り物競争です！この箱の中からひとつ選んでください」


赤「僕が引こう」



ｶﾞｻｶﾞｻ


実行委員「はい！では探してきてください！」


赤「これは…」



赤司は一瞬驚いてから、フフ、と余裕の笑みを浮かべた。


赤「実行委員、この子だ」


と、Aの肩に手を置く。


実行委員「……はい！そうですか〜…」


実行委員は意味ありげにニヤニヤと笑う。


貴「お題はなんだったんですか？」


赤「あぁ…………コンタクトをつけた人、だ」


貴「そうですか…ってなんで私がコンタクトつけてるって知ってるんですか！？」


赤「まぁ、それはおいといて、早く行かないと優勝できなくなる」


貴「あ！そうですね！」


実行委員「最後は最初と同じく二人三脚でゴールに行ってください！」


赤「行こう、A」


貴「はい！」

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