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懐かしきあの人 ページ2

私、月野A!もうすぐ18才の高校生です!
勉強が得意です!体育は苦手です・・・


これでも好きな人はちゃんといます!
昔、結婚を約束してくれた、幼馴染みの男の子、土方十四郎。

昔引っ越しちゃって、ここにはいないけど、18才になったら迎えに来てくれるというんです。

ロマンチックでしょ?

だから私は信じて待っています。

今日も学校へとむかい、
前にいた女子グループに声をかける。

あ「おっはよー!」

神楽「 おはよーアル!」

お妙さん「あら、おはよう。」

九ちゃん「おはよう。」

私はこの3人と特に仲良し。

妙「今日、転入生が来るらしいわよ。」

神「イケメンだといいネ?A」

あ「え?何で私?」

急に言われてあせる。

九「あ、でもAはもうかっこいい婚約者がいるし、関係ないんじゃないのか?」

あ「こ、婚約者だなんて・・・////」


という感じでしゃべっていると、あっという間に学校についた。


銀「は〜い。席つけー。今日は、山崎が休みかぁー。」

山「いや、休んでませんし!!」

銀「おお、いたのかジミー。」

ジ「ジミーってよぶなぁーーー!!!
しかも表示!!戻せ!」

銀「うるせーぞー。あ、今日は転入生がいるぞー!」

神「銀ちゃーん、それはイケメンですかー!」

銀「んー?まあまあだー!!じゃ、はいっていいよー!」


ガラガラと音がして、転入生が入ってくる。

黒髪で、瞳孔ガン開きの整った顔立ち。私でも見とれてしまうほど。

教室中の女子が(神楽とお妙さんと九ちゃんいがい。)かっこいいー!!とかキャー!!とかさけんでいる。


見覚えがあるのは気のせいだろうか?

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作者名:純粋林檎 | 作者ホームページ:http://KAITO  
作成日時:2014年3月23日 15時

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