三歳 ページ3
貴「ついたー!まふくん行こう!?」
ま「待って、、、、階段、、、、、辛い、、、」
ゼェゼェしてるまふくんの背中を押して階段を登って行く
貴「ほらほら行こう!!」
ま「月夜ちゃん、、、、、鬼畜、、、、、、、、」
鬼畜なんて言われてることなんて気にしない気にしない!!
早くしないと映画に間に合わないんだ!!
ー映画館ー
貴「ほっ本当にこれ見るの?」
ま「え?うん!」
まふくんが差し出してきた映画のチケットは
バリバリのホラー映画で
もう既に私達はイスに座っているわけで
貴「ちょっとトイレに、、、、」
ま「ん?逃がさないよ?」
貴「袖借りるからね、離したら怒るからね」←
ま「いいよ〜?」
映画が始まったと同時に
女の人が血まみれで飛び出て来た
ここは映画館
叫ぶなんてもってのほか
喉のすぐ近くに来た悲鳴を
袖を口に当てて抑える
涙目になってきた、、、、、、、、
貴「んん!?んん〜!!?」(泣)
もうダメ、怖いのムリ
まふくんはどうしてそんなに目をキラキラさせて見ているの!?!?
また、女の人が出て来て
思わずまふくんの腕とイスの間に顔を隠す
ま「っ!」
貴「っうぅ〜ん!ひっ、、、、、あぅあ、、、、、っ」
ま「大丈夫だよ月夜ちゃん、スクリーンから出て来たりはしないから」コソッ
知らないの?まふくん
それチケットに3Dって書いてあるの
そっ、とスクリーンを見ると小さい男の子のゾンビのどアップ
貴「飛び出したじゃん!!3Dじゃん!」コソッ
ま「ありゃ」←
映画が終わるまでずっとまふくんの膝に顔を押し付けてた((←
貴「じゃあまふくん次は、、、、、、、、?」
映画が終わって、ホールを出たらまふくんがいない
どこ?
ま「あ!月夜ちゃんこっち!!」
女の人に囲まれてるのに呼ぶかなぁ
普通
貴「まふくん!!」タタッ
「わぁかわいい〜妹ちゃんですかぁ?」
「へぇ似てないんですねぇ〜?」
女の人達の目線が
こいつは大丈夫みたいな目で見てくる
残念
一番の敵の彼女ですよ
貴「むっ、妹ちゃんじゃないもの」コソッ
ま「確かにかわいいですよね〜彼女ですけど」
一気に目線が鋭くなっていく
歳下の特権
貴「ひっ、睨まないでくださいよ、、、、、っ」
ま「大丈夫?月夜ちゃん、行こっか」
まふくんも意外と芸達者よね
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美紀 - 真冬君のファンですこの小説最高です (2018年4月24日 12時) (レス) id: 39e38305d9 (このIDを非表示/違反報告)
いろは(プロフ) - アルビノ猫さん» つらたん、Twitterやってるけど友達との合同垢だからな・・・笑笑 (2018年4月3日 22時) (レス) id: f44d19c2ac (このIDを非表示/違反報告)
アルビノ猫 - いろはさん» それなぁマジデ、、、、 (2018年4月3日 15時) (レス) id: 5748d2a4aa (このIDを非表示/違反報告)
いろは(プロフ) - アルビノ猫さん» 友達になるっつってもLINEとか交換できないからね・・・ (2018年4月3日 0時) (レス) id: f44d19c2ac (このIDを非表示/違反報告)
アルビノ猫 - いろはさん» うん!!!!よろしくね!!!!( *`ω´) (2018年4月2日 6時) (レス) id: 5748d2a4aa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アルビノ猫 | 作成日時:2018年2月2日 11時