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朝ご飯 ページ24
とりあえず、みんな揃ったので
朝ご飯です。
緑「じゃぁ、しげお願いします。」
赤「おう、(ぱちん)いただきます！」
「「いただきます！」」
今日の朝ご飯は和食です。
桃「っかーっ！味噌汁しみるわぁ！！」
黄「オヤジくさいな。」
もぐもぐ
赤「っんあーっ！」
「何？！大ちゃん、どうしたん？！」
赤「この卵焼きおかんの味や！」
緑「その卵焼き作ったの、Aやで。」
「おかんのと同じ味になってた？やっぱこの味で
育ったから似た味になったんかな。」
橙「どれどれ？うわっ！出汁が効いててうまぁっ！」
赤「おいっ、親方！そんな食べんな！
無くなるやろ！！」
「大ちゃん、またいつでも作るから落ち着いて。」
青「んあっ、ほんまや、卵焼きや。」
黄「いや、流星は何を言うてんの？！
ちゃんと起きて！」
じーっ
赤「…なんか、濱ちゃん痩せた？」
紫「え？そう？」
赤「顔色も悪いで。なんかあったん？」
緑「…しげ、知らなくていいコトもあるんやで。
な、濱ちゃん？」
ビクッ
紫「ハイ、ソウデスネ。」
あぁ、昨日のアレを大ちゃんは見てないんやった。
「だ、大ちゃん！鮭も美味しいで！
まだ食べてへんやん！」
赤「鮭？！食べる！！」
パクッ
もぐもぐ
赤「んふっ、おいしい。」
リ、リアル子熊だ！！
耳が！ピコピコ動く耳が見える！！
「はぁ、栗林さんの気持ちがわかるわぁ。」
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作者名：サマンサ | 作成日時：2021年1月14日 23時
