濱田軍団の朝 ページ23
赤「なぁ、なぁ!濱ちゃんと流星と
小瀧は?」
「あれっ?まだ寝てるのかな?」
黄「流星とのんちゃんはいつもの事やけど
濱ちゃんが起きてこーへんの珍しいなぁ。」
橙「ほんまやなぁ。」
赤「淳太、起こしてきーや。」
黄「何で俺やねん!ま、ええけど。」
赤「しゃーないから、俺も行ったるわ!」
黄「いや、お前も行くんかい?!」
緑「ほな、しげと淳太でよろしくな。」
やいやい言いながら濱田軍団を起しに向かった2人。
緑「じゃあ、俺らは朝ご飯テーブルに運ぼか。」
橙「あ、もんち、俺もやるな。」
「あっくん、ありがとう。」
?『…うっ、うわぁぁああっっ!!』
橙「…今の崇裕の声よな?」
?『…やぁめぇてっ!!』
「今度は大ちゃんの声や…。」
《カチカチッカチカチッカチカチカチッ》
緑「これ、パチカの音とちゃう?」
しばらくすると…
げっそりして心臓を押さえているたかくん。
ぶすっと不機嫌な大ちゃんを笑顔で抱くのんちゃん。
目は開いていないのにパチカを鳴らすりゅうくん。
みんなを連れ疲れた様子のじゅんくんが戻ってきた。
紫「しげちゃんに驚かされてん…。
心臓冷た……。」
赤「小瀧、起したらな、チューしてきてん!
ほんまイヤッ!!」
桃「目覚めてすぐに、こんなかわいいのがおったら
そりゃチューするやろ!」
青《カチカチッカチカチッカチカチカチッ》
黄「流星、まだそれ続けるん?」
592人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:サマンサ | 作成日時:2021年1月14日 23時