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望side

朝、学校に行くと女の高笑いが聞こえた

聞こえる方を向いてみると、ある女としげが楽しそうに話していた


……しげ、何してんねん

お前、Aの彼氏やろ


と、叫んでやりたいけど叫べない



Aの方を向くとしげの方をもう泣きそうな顔で見ていた


………あんな浮気する彼氏やめて、俺にしたらええのに


俺だったら辛いことさせないのに……


そう、俺はAの事が好き、昔っからずっと好きだった


だから助けてやりたい

守ってやりたい


｢A？大丈夫…？｣


そう思って俺はAに話しかけた

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作者名：流れ星とオムライス | 作成日時：2018年9月23日 21時

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